アーマード・コア3
このゲームの最大の魅力は『人と戦える』こと、です。
終わりのないゲーム、それがこのアーマードコア。
ストーリーをクリアしても、アリーナをクリアしても
対人戦というものがあります。
人というものはコンピュータとは違い実に多種多様な動きをしてくれます。
一度味わえばわかると思いますが、本当に違った世界が体感できます。
幸いにもこのWeb上には多くのアーマードコアのサイトが存在しているので
身内に対戦相手がいない場合はこういった場所で相手を探すのもいいんじゃないでしょうか?
このゲームの欠点といえば……キー操作が複雑、難易度が高めの2つの点くらいです。
全ボタンを駆使しなければならない……と聞かれた時点で退く人もいますが
難しいのは最初だけです。すこしプレイするだけで解決できる問題です。
後者の難易度が高めというのは未確認情報です。
前5作が難しかったのでおそらく今回も……という私的意見です(スイマセン)。
まだ発売まで時間があります。
アーマードコア初体験の方は前作をプレイして3の予習をするのもいいかもしれません。
丁度、廉価版も出ていますしね(PSですが)。
キー操作は全作同じですので操作技術は80%以上3に反映されると思います。
兎に角『買い』ですよ。
一味違う対戦を楽しみたい方は是非どうぞ。
(もちろん魅力は対戦だけではありませんが)
アーマード・コア3 ポータブル
基本的にPS2版3をそのまま移植したと思っていいでしょう。
ゲームバランスはシリーズ屈指なのでこれからアーマードコアを始めるといった方にもお勧めできます。
移植にあたって減ったボタンの分操作がやや癖のあるものになっていますが、キーコンフィグで自分なりに変更すれば操作しやすくなると思います。
(ただ、同時押しを必要とする操作ができなくなる場合もあります/武器パージ等)
また、2やアナザーエイジの時にあったパーツが一部復刻されており、ジオ○グ風フロート脚部などが増えています。
個人的に難点だったのが、中盤以降唐突に出てくる「失敗するとゲームオーバー」のミッションの存在です。
全く前情報がなく、知らずにミッションを受理して失敗するとタイトル画面に戻されてしまいます。(基本的にこのゲームは、ミッションに失敗しても先に進む事ができる)
セーブはこまめにとは言いますが、1ミッション毎のプレイ時間が短いゲームなのでついつい…はありがちです。これには注意が必要でしょう。
これを除けば特に気になるような点はありませんでした(移植度もほぼ完璧)
更にサイレントライン、ラストレイヴンと順次移植されデータの引き継ぎができるそうなので、とりあえず3に触れてみるのはいかがでしょうか?
ARMORED CORE V (アーマード・コア ファイブ) 特典「オリジナルヘッドセット」付き
まだストーリー5までのプレイですが、現時点での感想を。
グラフィックは確実に進化しておりさらにリアルに。
機体は3系のつんつるてんとした感じでも、4系のどことなく軽そうな感じでもなく、無骨で動作が重量感に溢れてます。
メカメカしいロボ好きとしてはテストモードなどでじっくりと機体やパーツの挙動を眺めてるだけでも暇が潰せたり。
武器をいじったり出来たりするので非常に心をくすぐられます。
戦闘はブーストドライブ(壁蹴り)での上昇やハイブーストによる下降が非常にクイックで、ハイスピードかつ三次元的に展開します。
スキャンモードのインパネ表示などもパイロットしてる!という感じをいい具合に演出してくれますね。
ストーリーはレジスタンスに所属し、権力と闘いつつもロストテクノロジーや大きな意志に振り回されていく感じで進んでいきます。
各パーツのバランスは初期レギュレーションだけありまだイマイチ感は否めませんが、そこは4から半ば恒例ですしアップデートで改善されることでしょう。
とはいえ流石にCBTのような逆関節の死にっぷりだったり、オンラインに行ってみればほとんど中二両手軽砂だったりすることもありませんのでご安心を。
操作系統も歴代のACいずれとも異なります。操作量は私の場合LRまでのシリーズとfAの中間ほどでしょうか。
初めてアーマードコア触ってみようかな?という方や、久しぶりにレイヴン復帰してみようかな・・・という方も楽しめるかと。
ACは操作に慣れれば慣れるほど面白くなるゲームですので、ぜひ自由に動かせる様になるまでプレイしてみてください。
操作に躓いて投げてしまうのはもったいないですよ!
年をとったせいか私はゲームをやりこむことも殆どなくなりましたが、久しぶりに長い期間楽しめそうなゲームです。
アーマード・コア D-スタイル 03-アリーヤ シュープリス (ノンスケール プラスチックキット)
タイトルにある通り、小サイズながらも本格的な造形と構成で、かなり満足のいくキットでした
同じシュープリス(…というかアリーヤ)でも、製作難度が高めなV.I.版とは異なり、こちらはデフォルメ仕様という事もあってかパーツ構成が簡略化されており、非常に組み立てやすかったです。その上AC特有の密度のあるデザインを持ち、V.I.のアリーヤとは異なり肩のフレアが予め付属している為、最初からシュープリスを再現出来ている為、組み立て後の満足度も高いです。…あと、個人的に頭部の複眼が再現されているのも、非常に嬉しかったです
ただ、個人的に若干不満な点もありました
まずは、手持ち武器のライフル二種の厚みが薄い為、迫力に欠ける点。もう少し厚みがあれば、最高だったかな、と
あとこれは個体差によるモノかも知れませんが、コア上部のスタビライザーがはまらず、ポロポロ外れる点も気になりました。原作ゲームでもパーツの換装が醍醐味の一つとされるACですが、元よりシュープリスとして組む事しか意識してなかったのと、まったく固定される気配が無かったので、瞬間接着剤で固定化させました
…上記の様に不満点もありましたが、総じて見れば非常に満足度の高いキットですので、興味があれば手に入れて損は無いかと思います
アーマード・コアラストレイヴン公式パーフェクトマニュアル
分厚い説明書ですね。今までのレビューで厳しい評価が多いですが、攻略本とは書いてないしタイトルが「完全な説明書」なんですからこれだけの内容で十分でしょ。これを参考に進めるのがゲーマーの基本ですよ。