ベスト・オブ・ベスト バロック名曲[全84曲]
バロック音楽を聴くようになって35年以上になります。ほとんどの曲がダブることを承知で買ったのですが、同じ曲でも演奏家によって表情を大きく変えるのがクラシック音楽の楽しみであり、言葉は悪いですがある種の「博打」でもあります。延原武春さん、豊田耕児さん、松本美和子さんといった日本の演奏家が聴けるのが、このCDを選んだ最大の理由ですが、今度の「博打」は当たりました。馴染み深い曲にもう一度触れたいと思う方、またバロック音楽にあまり親しみを感じていなかった方、どちらにもお勧めです。松本美和子さんが歌うヘンデルのアリア(オンブラ・マイ・フ、私を泣かせてください:間宮芳夫編曲)は見事だと感じました。皆さんが持つ音楽への「思い入れ」に応えてくれるアルバムだと思います。
パッヘルベルのカノン/イ・ムジチ~バロック名曲集
やはり、このCDもカラヤンと比較されて、どっちがいいのでしょう、という
質問が出てきそうですが、私は、イ・ムジチをお勧めします。カラヤンの
演奏は、ベルリンフィルとの蜜月時代の50才代の頃の演奏は評価出来るのですが、
何というか、少し華やかな指揮ぶりの演奏で、バロックや室内楽では、イ・ムジチ
の方がベターなような気がします。ここに収録されている曲は、目をつぶって
じっくり聴くと心に響いてくるような曲なので、華やかな演奏はマッチしません。
カラヤンの指揮で、この手の作品でいいと思うのはメタモルフォーゼンです。
この曲は例外的にいいですが、バロックはイ・ムジチに敵わないでしょう。
100曲クラシック=ベストが10枚3000円=
100曲の選曲が素晴らしい! これぞクラシック まさに星5つの選曲だと実感しています 家内と一緒に午後のひと時をクラシックで楽しむ生活はこれ以上ない贅沢だと思っています 悠々自適の生活に潤いの時間をありがとう さて 今日はCD4のモーツアルトベストを聴きながらのコーヒータイムと 朝からご機嫌の二人です
どこかで聴いたクラシック ヴァイオリン・ベスト101
This comprehensive CD served my purpose which is to find favorite pieces out of many classical music pieces.
I found アイネ・クライネ・ナハトムジーク~第1楽章(モーツァルト) especially a mesmerizing one.
I know that there are many views on this CD, but through this CD, I could find a piece where I would like to pursue more, which would widen my vision around the world.
愛の喜び、ウィーン奇想曲、中国の太鼓 ~クライスラー名曲集
さらっとしすぎているかもしれないが、軽快な演奏で好印象。曲自体が親しみやすいのと、シェリングの演奏も相まって、非常に聴きやすいと思う。録音も良し。