Solos & Duos Piano
マルタ・アルゲリッチ・エディションのソロ及びデュオ編で、実際にはソロ作品は最初のCD1枚のみ、その他の5枚は殆んどが2002年から2010年にかけてのスイス・ルガーノ音楽祭のライヴから採ったデュエットになる。彼女のピアノ独奏の録音を多く持っていないEMIとしては当然だが、ここに65年のいわゆる「幻の録音」のショパン7曲が収められている。既に2007年にリリースされたものだが、ここでは何よりも自由奔放な、彼女の感性の発露が迸るような新鮮さが集約されていて、それは後のアルゲリッチの典型的な演奏スタイルの萌芽とも言えるだろう。
デュエットの幾つかは編曲物だが、例えばブロンフマンとの協演になるプロコフィエフの『古典交響曲』のピアノ版が小気味良く爽快だ。オリジナル作品としてはメシアンの『アーメンの幻影』でのラビノヴィチとの連弾が印象に残る。それは神学的な追求云々より、むしろダイレクトで圧倒的な音響効果を狙った解釈のように思える。またモギレフスキーとのラヴェルの『マ・メール・ロワ』では、メルヘンチックで哀愁を帯びた繊細な表現が美しい。気軽に楽しめる作品としては、チャイコフスキーのバレー組曲『くるみ割り人形』、ピアソラの『3つのタンゴ』など盛り沢山の連弾用プログラムがひしめいている。しかしこうした作品では相手と呼吸を合わせる以上に、お互いの音楽的な接点を見出すことが課題になり、どこまで自分を主張し、どこまで相手を受け入れるかというせめぎ合いと協調もひとつの聴き所だ。
音質に関しては65年のセッションに時代相応の弱点、つまり音の分離状態と臨場感にいくらか欠ける点が聞かれるが、その他のものはいずれも極めて良好で、ライヴ特有の演奏者の緊張感と気迫が伝わってくるのも特徴的だ。
旋光の輪舞DUO(通常版)
まず、初めてプレイした時は、この目まぐるしい展開に動揺する。
なかなか速いゲームテンポ、画面中にバラ撒かれる弾幕。画面半分を覆い布陣するBOSS。
…初めの頃は混乱しつつ、なんとなくダッシュや攻撃をしてみます。
…でも勝てない。
ここで「何故勝てない?」と思う。ここからがこのゲームのスタート。
このゲームの強さとは、動体視力、勘の鋭さ…そして大きな比重を占めるのが知識です。
昔の人は、兵法で「敵を知り己を知れば百戦危うからず」と言いましたが。
このゲームは、まさにその兵法を地で行くゲームです。
相手と自らの強さ、弱さを知った上で戦えば。
たとえ、相手が強いキャラであっても。
「戦は兵力より勝機」とすることが出来ます。
知識と状況を俯瞰的に見る戦略があればいいのです。
これは他の対戦ゲームにも言えますが、この旋光の輪舞は、特にそういう知識戦が大事だ、と思えます。
そこを踏まえたら、このゲームの面白さは病み付きになる魅力を持っています。
間口が狭そうに見えて、広い客層にアピール出来る、地力を持ったゲームです。
もっと沢山の人にプレイして貰って楽しんで欲しいですね。
マイナーなタイトル、で終わるのは惜しいですよ。
[海外パッケージ] SONY メモリースティック Pro-HG Duo HX 8GB 50MB/s MS-HX8B
PSP-3000PBで問題なく使用してます。
まずはじめに、キチンとフォーマットしました。意外とコレしない人多いです。
トラブルの一因になりますからね。
ダウンロード版のゲームをメインに使っていくつもりなのでこれを買いました。
値段も安いし、ロードやセーブも普通にこなし問題ありません。
ダウンロード版のアクセスの速さに慣れると、もうUMDは使ってられません。
データが一杯になったらまた買い足そうと思います。
太鼓の達人ぽ~たぶるDX Memory Stick PRO Duo 4GB for PSP(ここでしか手に入らない楽曲のプロダクトコード同梱)
高いとは思いましたが4年前に2GBのメモステを7000円で買った事を思いだし、「本来14000円が5000円に!格安!」と自分に言い聞かせて購入。
まあ普通の4GBのメモステと思ってよいでしょう。満足満足。
それと大事な事で、プロダクトコードの期限は2012年7月13日までですので、2012年7月13日以降に私のレビューを見ている方は注意してください。