ラブ・セレナーデ [DVD]
この映画は思わぬ拾い物でした。この作品の面白さを言葉で伝達するのは難しいですね。画面の空白とか間とかの面白さ、これが一番大きいかな。
オーストラリア映画界では、なぜか面白い女性監督がこの当時よく出てきてました。「女と女と井戸の中」の監督とか、「ピアノレッスン」の監督とか。作風にも共通点がある。北野ブルーとはちょっと違うけど青っぽい画面。この世の果てのような空気感。
ラブ・セレナーデ
映画は70年代オーストラリアの片田舎のDJがらみのラブコメディーです。
オーストラリアの片田舎って言うと、田舎の田舎ですね。選曲もそれっぽくて意外に味わい深いのものがあります。
田舎のディスコみたいな、感じがします。リーゼントで、バンプを踊っている感じです。
カッコ良さげだけど、カッコ悪い、でもカッコつけようとして、カッコ悪いのはカッコイイみたいな、不思議な味わいがあります。
ソウルとはいえ、白っぽいソウルです。改めて聴くとヴァン・マッコイの“ハッスル”なんて、アレンジはほとんどポール・モーリアみたいです。
こんな味わいは、根っからのソウル好きのタランティーノのサントラには期待できませんね。
意外に貴重。
ソング・フォー・ユー~ラヴ・ソングス・オン・チェロ2
イマージュのバッハの演奏に惚れて、このアルバムを買いましたが、伴奏のピアノがうるさい。せっかくのチェロの色っぽさが失われている。ピアノはいらなかった。「明日に架ける橋」が入っていたので、購入動機はそれもあります。買って損した。
ピアノソロライブラリー ポールモーリア 魅惑のラヴサウンズ (ピアノ・ソロ・ライブラリー)
「蒼いノクターン」をオリジナルに近いアレンジで弾きたくて購入しました。
完全にオリジナルでは無いかも知れませんが、期待通りのアレンジで、満足です!
これからじっくりと弾きこんでいこうと思います。
ベストヒット80’s
グレイテスト80's購入で気をよくしたボクが、またまた探し当てた究極の80's編集盤です。
これもなかなか懐かしい選曲で、当時を思い出し嬉しくなっちゃいました!!
グレイテスト80'sとダブる曲も4曲のみで、2セットで68曲の80'sにのめり込めますヨ!!
で、このワーナーが編集したベストヒット80'sですが、
衝撃的だったカルチャー・クラブの「カーマは気まぐれ」が一押しですね。
また、映画マネキンのエンディングでかっこよく流れたスターシップの
「愛はとまらない」が入っているのもたまりません。
やっぱ、洋楽は80'sですヨ!!