チャイコフスキー:1812年
幻想序曲『ロメオとジュリエット』は、最初オーマンディ旧盤で開眼しましたが、その後カラヤン盤に出会い圧倒されました。演奏内容と録音状態をかんがみ、デッカ盤とデジタル盤より当盤が優れていると思います。ドラティ新旧盤、マゼール、バーンスタインNYP盤、西本智美、ジュリーニ、アバドなど聴きましたが、カラヤンが一番聴かせ上手です。
ドヴォルザーク:スラブ舞曲集
『スラヴ舞曲』では管弦楽版のイヴァン・フィッシャー指揮が愛聴盤と言えるぐらいよく聴くが、ピアノ連弾版はこれが初めて。もともと連弾用に書かれた曲なのだが・・・・。
フィッシャーのディスクでは、何よりも作品72の第2番の哀愁が心に刺さってくるようで思わず物思う時間が忘じ難く、ピアノではこうした時間は得られないだろうというごとだったのかもしれない。
連弾版を聴くきっかけはBSテレビで観た『名曲探偵アマデウス』。
リアルショップにはコレしかなくてレイセク&レイスコヴァ夫婦のデュオを聴いたというなりゆき。
“琴瑟相和す”とかいうが、これ以上の演奏が絶対あるはずだと思料する。件の第2番ホ短調なんて全然不満だ。お国モノかも知らんが、この程度では・・・。
幻想的な作品46の第7番ハ短調の美音と軽快な走句には惹かれるが、これもまだまだよい演奏があるはず。
こんな有名な作品のディスクに選択肢がないのはつらいなあ〜。
いや、決して悪い演奏ではないですよ。
蜜×蜜ドロップス LOVE×LOVE HONEY LIFE ビジュアルファンブック (B's-LOG COLLECTION)
お目当てキャラとのラブエンディングを迎えるには、バランス良くパラメータを上げる事。この攻略本がなければ難しいかも…?!意外な秘密が(笑)
チャイコフスキー名曲集~幻想序
チャイコフスキーの特に有名な管弦楽曲を一枚にまとめてあり、弦楽セレナーデのワルツまでついていて、お得です。オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団のコンビによるゴージャス・サウンドが曲想とよくマッチしています。大序曲「1812」年も効果音がしっかり入っており、録音年代が古い割には迫力満点です。
SIMPLE2000シリーズ アルティメット Vol.10 ラブ★ソングス♪
高校3年間、コマンド入力で自分を磨き、女の子を電話(メール)でデートに誘い高感度を上げ、卒業式に告白される(する)のが目的。
情報通のクラスメイトに、モテモテで嫌味を行っては去っていく同級生、赤い髪でヘアバンド集めが趣味のヒロイン、緑髪のメガネッ娘・・・
これだけソックリだと、もう、なんていうか呆れを通り越してコンシューマで製品化できたことに感心してしまいます。
パラメータアップ型の恋愛シミュレーションは数あれど、これだけ、アレに似ているのも凄いです。
ただ、似ているからといって楽しめるかといえばそうではなく、ゲームバランスや操作感は最悪で、プレイ中のストレスはかなりのものです。
キャラデザのきみづか葵さんが好きな方にはそこそこオススメできるのかもしれませんが……その他の方はネタとしてどうぞ。