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おすすめベスト10!
デュエルマスターズ エントリーデッキ2010 DMC-60 無限死神 (エターナル・デス)
デーモン・コマンド、死神デッキには必須のカードが多数収録されていました
コクリコ坂から [DVD]
この作品は1964年の横浜が舞台です。そのために、昭和30年代〜50年代のことを体験している人にとっては、もう懐かしくて仕方がない作品ですが、その体験を持たない人にとっては今ひとつピンと来ない作品でしょう。観る人を選ぶ作品だと言えます。ちなみに私は昭和30年代後半生まれですので、この作品の世界は体感的に共感できます。そして、私個人にとってはジブリ作品のベスト1、ひいては全アニメ作品のベスト1に近い、最高傑作の一つです。星を10個付けても足りないくらいです。
この作品は、主人公の二人の身体的距離の変化による、二人の想いの表現が秀逸です。最初の頃は「週刊カルチェラタン」編集部の中で、海は机に向かって座り、俊はその隣で新聞を印刷していました。距離にして1メートルくらいでしょうか。その距離が、次にコクリコ荘の玄関先で出会って、自転車に二人乗りするときにぐっ、と近づきます。そうかと思うと、全学討論会の後で二人並んで歩くときはこれまた1メートルくらいの距離を空けて並んで歩いています。それが、紆余曲折あって、互いに想いを告白するときには手を握り合うまでに距離が縮まります。そして最後の場面で外国航路の船に乗り込むとき、ついに二人は一瞬抱き合うまでになります。その距離の間隔が、二人の間の想いの近さとまさに比例して表現されています。淡い恋心から、互いへの好意を確認し、絶望にうちひしがれて全てを捨て、再び互いへの想いを確認していく様が、二人の間の距離によって実に見事に描写されます。観ていて感心するほどです。
この作品世界の実体験を持たない方でも、さまざまなノスタルジックな風物はとりあえずさておいて、海と俊との想いの交流がどのように表現されているかを味わいながら観ると、この作品の良さが実感できるのではないでしょうか。多くの方々にお勧めします。
エターナルアルカディア レジェンド
ファタシー・スターやシャイニングフォースで名作ＲＰＧを発売するセガが、
最初はドリームキャスト用に発売、後に追加モードやシーンを入れてＧＣ用に発売したものです。
ストーリー、キャラ、難易度、成長していく過程など、
今までにない見事なシステムの出来です。
飽きさせることがなく終盤まで一気に進めてしまうぐらいにストーリーに引きずり込まれます。
何度やっても飽きることなく年に１度は引っぱり出してきてやっています。
音楽もシーンにより使い分けられており、その音楽も見事な出来映えです。
敵キャラの体力ゲージが半分を切るとＢＧＭが変わります。
反対にこちらが不利になると変化と、たいへん凝った演出で楽しめます。
サントラのＣＤも、最近になってようやく買いました。
ただ、ドリームキャストでは見られなかった処理落ちがところどころＧＣには見られます。
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