パンク・オー・ラマ
今となってはけっこう昔の作品になっちゃいますが、当時のパンク、メロディックハードコアがメインストリームに押し上げられて騒がれてたころの貴重な一枚であり名盤オムニバス。
何がすごいかといえばメンツなわけですが、00年代になって既にベテランバンドとなってるオフスプリング、NOFX、RANCID、PENNYWISE等々……それにepitaphレーベル創設のBAD RELIGIONが加わって彼らのまだ若かりしころの荒さや勢い、時代の空気感がむんむん漂ってますね。
このほかにもスパイキーヘアに固めたストリートパンク、トータルカオスの勢いやRICH KIDS ON LSDのギターソロ、DOWN BY LOW等かなり懐かしくもあり、隙のない一枚となってます
NOFX&RANCID [12 inch Analog]
これは・・・めちゃかっこいいね!
私はrancid派なのでこちらの方がオリジナル曲より好きだったりする。
1曲目…mattのベースから始まり、timの「Let's go」のかけ声で始まる。もうやばすぎでしょ。
2曲目…またしても、mattのベース。そして、larsのギター&ヴォーカル。スピード感も抜群。
3曲目…timのヴォーカル。ドラムはオリジナルの方が好きかな。
4曲目…mattのバリトンヴォイス。圧倒されますね。「白人と呼ぶんじゃねぇ!!」
5・6曲目…larsの叫び声とmattのベース。素晴らしい。
一方、ノーエフ。こちらも、完全に自分の曲にしておりますな。うますぎる・・・
7曲目のベースがいいっすよ。そして、fat mikeの声。
私はrancid派なんで、オレンジ版。