Cafe吉祥寺で 二番煎じ (ウィングス・コミックス・デラックス) (WINGS COMICS)
あのカフェ吉祥寺の個性豊かな5人組が帰ってきました!!!
これぞ、『カフェ吉祥寺で』!
ゆるーくてあたたかく楽しい、一度は行ってみたくなる癒しのカフェ空間がココにあります。
多少癖のある作風ですので、本格的なストーリー展開を求める方にはお勧めできません。
ゆるーい気持ちでほわっと読んで下さい。
※TVドラマ好きな方はドラマと全然違いますのでご注意ください。
(特にキャラクターは全然違いますのでご了承の上お読みいただくことをお勧めします。)
Cafe吉祥寺で―ねぎしきょうこ画集
ねぎしきょうこさんはカラーがとっても綺麗ですね!
ドラマCDをあまり持っていない私には大満足の一冊でした。
サイズもA4サイズと大きいですし、ページ数も80ページ近くあるのにも関わらずこの値段はお得だと思いますよ!
またドラマCDのイラストだけでなく、WINGSの表紙に使われたものやFCの会報のイラスト等も入っていますので、ドラマCDをたくさん持っているんだけど…なんて方も十分満足できる一冊だと思いますよ。
身代わり伯爵の決闘 (角川ビーンズ文庫)
今回もリヒャルトが赤面モノの言葉を連発したのに、ミレーユったらニブい!!リヒャルトかわいそう…いつになったら進展するのでしょうか?前回のラストからミレーユの結婚話になるかと思いましたが、シアランの関係者が接近してきて、なんだかきな臭くなってきて心配です。でも個人的にはシアランの神官・ヒースが気に入りました。
クリムゾンクロス―死が二人を分かつまで (WINGS COMICS)
吸血鬼を倒すため、生まれながら選ばれた血をもつヘルシング一族。
吸血鬼エリオットを必ず倒す誓いをたてたがために、エリオットに血を吸われ、人間から吸血鬼にされてしまう。
先も見えない永遠ともいえる時間をカールはエリオットを倒すためだけに生きている。
原作のノベル(全4巻)ではカールを倒すために追っているJ.Cと、J.Cの友人(?)ミカエラが主人公ですが、この漫画ではなぜカールがエリオットと闘うことを選んだのか、カールの原点にスポットを当てています。
全く明るい話ではないので読んで重い雰囲気にはなりますが、カールと関わる人達との絆や、神への信仰について切なくなるシーンにぐっときます。
出版社が新書館なのでBLではないはずなのに・・・
エリオット×カールにしか見えないよ〜〜〜!!!
腐女子には萌以外のナニモノでもありません(*'艸`)
ノベルとリンクしていますが、ストーリー的にはこの1冊単独でも十分楽しめます。
が、原作もかなり腐女子の想像力でエリオット×カールのウハウハ( ̄m ̄)ププッ
腐女子な方もそうでない方も、買って損はないかと。
身代わり伯爵の失恋 (角川ビーンズ文庫)
リヒャルトが政治的にも恋愛的にも格好良く活躍します。口説くページ数すげー?恋愛的誤解はかなり解けます。良かったね。 しかしこれまでの因果か、ちょっとしたすれ違いがミレーユを更に雄々しく格好良く切なく旅立たせてしまいます。 ミレーユは本当に無駄に雄々しい(笑)。そこが面白く可愛いのですが。機動力の高いロジオンに期待。頑張ってね。
リヒャルトの従者の気持ちも分かるけれど、ミレーユの努力は神官長に認められてるし、希望が見えます。 しかしジャックら第五師団…。鈍い?第五師団にはまだまだ活躍してもらいたいです。ジャックの還暦なのに熊と素手で戦う雷親父にも期待。
キリルは今回も名前だけ…。あと王立図書館司書と大公の後ろにいる人だよね。まだ伏せられてるカードがありそうです。