教育問答 (1977年) (中公新書)
教育は大切だ。
人は皆そう言うが、教育とはそもそも何のためのものなのか?
という根源的な問いに始まる対話型の本。
日々漫然と勉強している学生の自分には、ドキッとさせられるようなことばかりでした。
人が教育を受けるのは「自分のため」だが、国が国民に教育を施すのは「国のため」。
そのことをきちんと認識して、「自分のため」に必要なことを”主体的に”学んでいかなければいけない。
教師はそれをサポートする、”見守る”のが仕事なのだと。
これは教師はもちろんですが、学生である自分にこそ必要な考えかもしれません。
後半はしつけについての話もされます。本書によると、しつけと教育の根本的な違うのだと。
教育(学習)は本質的に「自分のためのもの」で、しつけは「他人のためのもの」。
だから、混ぜこぜにして考えてはいけないと著者は指摘します。
言われてみればその通りです。
「誰が」「誰のために」「何を」自明のことと思われていたことをよく考え直してみれば、実に多くのことが見えてきます。
それを足がかりに、現在の教育制度、受験戦争、高校・大学には行くべきかなど、様々な批判が展開されていき、どれも興味深いものです。
内容に少し古いところが散見されますが、本書の本質的な問いかけは現代でも通用します。
教育はすべての人に関わりがあることです。古い本なのでなかなか見ないかもしれませんが、対話型なのでさらっと読めますし、機会があれば、一読してみることをオススメします。
鳥の歌 ― ホワイトハウス・コンサート
非常に良い選曲であり、特にシューマンはカザルスの力演である。鳥の歌同様、カザルスのうなり声が聴こえる。この前年シューマンは友人の一人であるショパンを又その前にはメンデルスゾーンを亡くして意気消沈だった。 特にメンデルスゾーンの死はシューマンに大きな打撃だった。クララと一緒にベートーヴェンを広め、バッハを再発見し、シューマンの交響曲作曲に援助をおしまず、自身がシューマンのタクトを振った。メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲はそうした彼の人間味あふれる作品であり、カザルスの演奏はそれを彷彿さしてくれる。
鳥の歌はあまりにも有名である。チェリストである故井上頼豊氏は「回想のカザルス」で国連デーでのカザルスの「鳥の歌」を含む演奏会について、次のように述べている。
「コンサートに列席した聴衆のなかに、日本代表団の姿はなかった。翌日の総会での中国代表権表決の多数派工作のため、全員が欠席したのである」
歯のホワイトニング美容液 【ホワイティプロ】
お茶をよく飲むので、茶渋による黄ばみが気になっています。
過去に幾つかの製品を試したことがありますが、白くなったと実感したことはありませんでした。
レビューを見て評価が高かったので購入。
半信半疑で、前の方の歯のみこの製品で磨き、横の歯と比較することにしました。
そうしたら、横と比べると前の歯がほんのり白い!
これからは横の歯も磨こうと思います。
人により効果が違うとは思いますが、私は買ってよかったと思っています。