シティボーイズ・リミックスプレゼンツ・パパ・センプリチータ・オリジナルサウンドトラック
他の方も書いていますが卓球の音に飢えていた一人です。
シティーボーイズの大竹まことや斉木しげる、きたろうの
舞台でのセリフを部分的に使い曲のオチにしている所が
昔の人生時代の曲などを思い起こさせます
犬山犬子の歌がトンでいてなかなか面白いです。
20世紀のシティボーイズ
さすが小西さん!!
なのは当たり前として、途中にはさまれる
シティボーイズ・ラジカルガジべリビンバ勢の歌がまた、
笑わせる!!
(大竹さんは不参加)
ルイ・フィリップ、野宮さん、水森亜土さん、
豪華ゲストのボーカルチューンも最高!!
もう一枚、大竹さんや中村有志さんのファンキーキングの
録音まとめたCDも出てるので、急いで口で吸え!!
シティ・ボーイズ・ライブ1998年公演「真空報告官大運動会」 [DVD]
1本1本が細かいネタでありながら、映像や音楽をふくめ全体が一つの作品としてまとまりをみせているところがすごいな、とおもいます。
過去の作品でウケたネタの集大成的要素もあるのですが、
そこが例えよくわからなくても、ウチワネタで終わることなく見せているところもかなりイイです。
CITYBOSのDVDをはじめてかうなら、ぜひお勧めしたい1本です。
男子はだまってなさいよ!7 天才バカボン [DVD]
観る前、すっごく心配してました…。
でも、観てみたら結構面白かった!
まず、スチャダラパーの歌がイイ。
バカボンのキャラクターたちをスクリーンに写しながら
ラップで歌う「元祖天才バカボンの春」なんか最高です。
かっこよすぎです。
演じる役者さんたちは…
荒川良々さんが、バカボンなのは、誰が見ても一目瞭然。
あまりにそのまんまで、ぴったり過ぎて、
逆に面白みが薄いくらい。
そして、ママは、初舞台の釈由美子さん。
すべてをやさしくあったかく包んでくれる反面、
パパとバカボンを一括する時は厳しくて怖い、
彼女の天然なキャラクターがあってます。
もちろんバカなこともやってのけて、
アドリブっぽいこともこなしておりました。
そして問題のパパは、実際に生前に赤塚先生に取材もした
大人計画の松尾スズキさん。
先日のNHK教育でも、赤塚先生の紹介番組のナビゲータ
でしたが、さすが、ナンセンスな演技も自然にこなす。
このほか、大堀こういちさんのホンカンさんや、
一筋縄ではいかない個性派俳優さんたちが、
レレレのおじさん、ウナギイヌなど、有名キャラを
(一部無理やり)演じてました。
ハジメちゃんは、まだ、ママのおなかの中でしたが…。
ネタは、社会派?コメディやら、不条理コメディ?やら、
パロディもあって、おかしさ、ばかばかしさは多彩。
ただし、とっても気になったのは「下ネタ」に
偏りすぎだったこと。
何も「こぎれいに」とは言いませんが、原作の雰囲気
では、そこまで「下ネタ」ばっかりではなかった
と思いますが。
総じて、とっても難しい題材を、なかなかうまく形にした、
っていう感じです。