パナソニック ETC アンテナ分離型メタリックブラック CY-ET909KD
パナの4,5年前の機種を使っていました。
車の買い換えでこの商品を購入しましたが、以前の落ち着いた女性の声からちょっと甲高くなっており
そこが残念な点です。
アンテナ・スピーカー部も四角の方がよかったかな。
3時10分、決断のとき [DVD]
マンゴールドと同じくオリジナルのラストに疑問をもっていた一人ですが、このリメイク作品のお陰で解消されました脚本 カメラワーク 演技 ('・ω・`)素晴らしいです。是非ともご覧になってください
生態系サービスという挑戦 -市場を使って自然を守る-
●本書は、徳義心にあふれた自然愛護の讃歌ではない。自然保護を市場価値に結びつけようと(すなわち金儲けのネタしようと)世界を駆け回るプレイヤー達のドラマである。
●「自然保護で金儲け」というと聞こえが悪いが、そういう我々の感覚自体が、じつは「環境保全」と「経済市場」をつなぎ合わせられない頭の固さの証拠に他ならない…そういうことを痛感させられた一冊だった。
●本書に出てくる人物たちのチャレンジを、私はどれも全く知らずにいた。訳者あとがきにもあるとおり、多くの日本人にとってもその殆どが初耳だろう。だから、本書の翻訳が名古屋で開催されるCOP10に間に合って良かったと思う。経済開発優先派も自然愛護絶対派も、本書を読んで「両方をつなぐ道」があり得ることを知って欲しい。
●もちろん、本書でも繰り返されているように、このビジネスにはまだまだ不確定要素が多く決して簡単に手を出せるものではない。しかも、政府レベルの規制が新たなチャンスを生み出す場合が多いので自由市場でもない。今はうまくやっているように見えるプレイヤーたちも、明日どうなっているか保証はない。だから、この本を新ビジネスチャンスへ甘く誘う俗なハウツー本だと思って手に取ると痛い目を見るだろう。
●アメリカ人の書く『気の利いた』ルポルタージュ風の文章が私は嫌いなので、☆をひとつ減らしておく。
The Shape of Things [DVD] [Import]
冷徹な視線で人間を見つめる劇作家にして映画監督のニール・ラビュートが、自らの戯曲を基に撮り上げたブラックコメディの傑作。ビデオ公開題は『彼氏がステキになったワケ』。
問題作『In the Company of Men』『僕らのセックス、隣の愛人』を放った後は、『ベティ・サイズモア』『抱擁』などマイルドな作品が続いたが、本作では良質なラブコメディの体裁を取りつつ、ラストで人間性の欺瞞とモラリティの限界を観る者につきつける。その内容の強烈さゆえか未公開の憂き目にあったが、これこそまさにラビュート本領発揮の1作と言えよう。
真面目な学生アダムは小太りで眼鏡で髪型もダサくて、ハッキリ言って冴えない容姿の青年。ある日、彼はバイト先の美術館で、彫像にスプレーで性器を描こうとしていた美大生イヴリンと出会う。エキセントリックな彼女に一目惚れしたアダムが、思わずデートの約束を申し出ると、なんとあっさりOKの返事。二人は間もなく付き合い始めることに。アダムはイヴリンのペースに振り回され、彼女に言われるがまま、みるみるうちにスマートなハンサム・ガイに変貌していく。別人のようになった彼の姿に、親友やかつて想いを寄せいていた女友達も驚くが……。
俳優たちの演技は実に見事で、演出も非常にリアル。特に、体を張ってアダム役を演じるポール・ラッドの変貌ぶりには驚かされる。イヴリンを熱演するレイチェル・ワイズは、本作のプロデューサーも兼任。