ゾイドジェネシス SPECIAL BOX Vol.2 with ハヤテライガー ホロテック [DVD]
私にとってアニメのゾイドシリーズはこれが初めてだったのですが、近年見たアニメでは間違い無く1番ハマった作品です。
戦争をするとはいかなるものか、何を人に残すのか。その様な事をこの作品は教えてくれます。ストーリーは多少難解なところがあり、対象年齢が他のゾイド作品よりも少々高めではあると思いますが、小さい子供にも戦争の内容を出来るだけ分かりやすく伝えようとしていたのが観ていて伝わってきました。また、登場人物も濃く設定されていて、特に主人公であるルージの成長振りには度胆を抜かされました。
少し不満…と言うよりも欲を言えばもう少し話を増やして欲しかった事ですね。決戦ではちょっと急ぎ過ぎかな?と思ってしまいましたし…ιただ、終盤は先の気になる展開が数多く繰り広げられているので、視聴者の目を引き付ける事には変わりありません。
ゾイドジェネシス レ・ミィ×コトナ Reflections 1st half SE [DVD]
ゾイドジェネシスレミコト総集編、1st half SEということで、こちらは本編1、2クールの総集編になっています。
解説はレ・ミィ、コトナの二人でしており(無敵団のフリテン、サイコも登場)、彼女達のファンなら間違いなく楽しめます。
映像的にも、レ・ミィの初登場シーンに2人の温泉での入浴シーン、ルージ君と一緒にゾイドに登場する場面に加え、ハヤテライガーのエヴォルトBANKシーンもあり、なかなか見応えがあります。
ただ、この後起こる部分のネタバレを含めて解説しているため、本編未視聴の方は要注意。
総合的に見てもファンなら値段以上の価値は感じるはず。僕は非常に満足しています。
Revelations
レ・ミィ×コトナの2ndアルバムとなる本作。
何と言っても特徴は後半のドラマパートにあります。
ミィの独白、コトナの独白、2人の会話、の計3パートでそれぞれ3〜4分の長さの構成。
歌詞カードのCASTを確認するまで分からなかったのですが、ドラマの台本はアニメ
本編でも一部脚本を担当されていた、ふでやすかずゆき氏の手によるものでした!
(ガラガ・ダンブル初登場や無敵団の回等を担当)
本筋をきちんと展開しつつキャラをコミカルに動かし、ときに笑いを提供してくれた本編同様に、
短いながらも物語を背景にした、キャラクターの魅力的な1シーンを聞かせてくれます。
ゾイドジェネシスというアニメのファンであり、同時にレ・ミィ×コトナという
ユニットのファンでもある私のような人間には、たまらない内容になっています。
ただ、あくまで純粋な前者のファンとして物語的な展開を期待している方、あるいは
後者のファンとしてアニメの筋を知らない方、特定のカップリングに思い入れを持つ方
などにとっては満足しかねる内容かもしれません。
楽曲のほうは新曲も含め変わらずの高クオリティ。
特に、アニメの3期EDテーマ「握りしめたその手に」のバラードアレンジは、その内容から
むしろ本来の姿と言えるくらいはまっており、ちょっと胸にくるものがありました。
レ・ミィ×コトナの多面的な魅力にあふれた一枚です!
ゾイド GZ015 ハヤテライガー
正直ねぇ、ムラサメは酷かった。全体的な造形が甘すぎて、ライガー至上最悪のかっこ悪さだわ、ブレードの展開ギミック事態はいいが、その関係から造形がおかしいわ軟質パーツだわ・・・挙句、ゾイドにとってはタブー以外のなんでもないシール貼りと来た。・・・これを初めて買って満足しているお子様やゾイド初めての方々は、ブレードやゼロとか、ずっと良作なライガーを見て欲しい。ムラサメがどれだけチンケだか良く分かるはずだ。で、ハヤテは結構良い、ムラサメに比べりゃ良な方だ。ブースターのギミックこそショボかったが、ブレードは前回と違って表情が付けれるし、パーツ構成も色塗りや仕込みの面がかなり凝っている。そして、ムラサメの時には隈に見えた目の下のモールドが、ハヤテでは埋められていて、良い感じだ。キャノピーがムラサメよりデカイのも好みだ。これはオススメだね。
ゾイドジェネシス LBZ02 LBムラサメライガー
ムラサメライガーが早くもブロックスゾイドとして出るのが楽しみです!!
背部のブレード展開も再現できるそうなので、アニメのようなアクションポーズでディスプレイするには最適ですね。
シールドライガーブロックスもゲーム特典として出ていたので、当然ブレードライガーも出して欲しいですね。