アイルトン・セナ~音速の彼方へ [DVD]
セナの孤独感やプロストとの確執がメインの内容です。優勝41回、PP65回の記録とともに、レース外のいざこざがセナのF1人生だったんだなと思いました。
たまたま見ていた時期がGW期間で、気づいたら事故から18年が経過していました。
あのときの衝撃と悲しみは今も鮮明に覚えています。
セナの人生を振り返る作品でした。
アイルトンセナカートデュエル2
カートレースを題材にしたシリーズ2作目。
カートのチューニングの要素が加わり、ギアレシオなどを変えられる。
コースは8種を収録。
前作のコースはほとんど路面だけのようなモデリングだったが、
今回はコース脇の装飾が増やされた。
しかしそのかわり、描画される奥行きがかなり短く、遠くが見えない。
カートがポリゴン数を食っているという事情もわからなくはないけどこれはつらい。
ビジュアル面ではかなり弱いゲームになっている。
コースの1周がどれも非常に短いのももの足りない。
前作同様、現実離れして速すぎ、曲がりすぎで余裕がなく、ドライビングプレジャーの感じられない内容で、
ぱっと見だけカートのふりをしたリッジレーサーもどきのように見えてしかたがない。
現実のカートに近づけようという姿勢が前作以上に感じられない。
他のレースゲームと比べても、これといった長所がなく、
やってもやらなくてもいいような平凡な内容に思える。
ネジコンに非対応になったのも前作より悪くなった部分ではある。
アイルトン・セナ 音速の記録
大型本です。
もうあらゆる意味で重い。
もう若いF1ファンの間では知らない人もいるであろう偉大なる伝説、アイルトン・セナ。
彼は一つの時代であり、シンボルでした。
そんな彼の記した手紙(もちろんレプリカですが)や秘蔵の写真などが満載されています。
その資料は各々紙製の袋のページがあって、そこに収納されています。
日本版ですので訳も裏のページなどに書かれています。
私事ですが、日本語を話せるブラジル人(しかもセナファン)に友人がいるので、ポルトガル語を直接訳してもらえてうれしかったですね。
彼もまた某プロスポーツ選手なのですが、ジャンルは異なってもセナのプロ意識というか、そういう「魂」のようなものを継ぐ勢いでがんばっています。
彼はもうこの世にいませんが、彼の魂を感じるにはいい本であると思います。
少々値ははりますけどね。
1/20 カートシリーズ No.2 アイルトン・セナ カート 1993
アイルトン・セナは1994年にレース中で死亡。何故その前年でのシリーズラインナップ化。思いあたるのは日本テレビ放送網が制作、全国ネットされた『とんねるずの生でダラダラいかせて』の人気コーナー。生ダラカートにアイルトン・セナが登場、石橋貴之と対決。レース結果はアイルトン・セナコースショートカットの為反則負け。 キットはアイルトン・セナイメージフィギュアはクリアパーツ。カート本体は白色成形。シャフトパーツと水転写式マーキングシールが付属。カート本体は全塗装前提ですが、一部パーツは接着面積が足りない。アイルトン・セナイメージフィギュアの重量があるために、なんらかの補強が必要です。またフィギュアはクリアパーツのためにプラスチックが固いためにポーズ変更が困難です。しかしパーツがクリアだけに角度調整は比較的にスムーズに出来ます。ただし首とヘルメットを繋ぐボールジョイントは市販のポリユニットもしくは関節技に交換したほうが組み立てが楽です。残念ながらセナのヘッドパーツは付属しないので、自作する必要があります。 キットは初心者向けでなく上級者向けでネタ遊び(同スケールフィギュアを載せ変え)に向かないキットで残念でした。
KEN-1(イラスト): F1 アイルトン・セナ 1990
もう20年以上前のマシンだからこそ、写真よりもイラストの方が、
より当時の記憶を色あせないままに引き出してくれるのかもしれません。
このイラストを見ていると、当時のセナの様々な表情、走っている映像が
蘇ってきます。
イラストにしては若干の割高感を感じつつ、自分へのご褒美として
購入しましたが、購入して良かったと思います。
特に当時のF1をご覧になっていた方にお薦めです。