「天使にラブ・ソングを1&2」オリジナル・サウンドトラック(CCCD)
とにかく聞いていて元気が出ます!!
映画で流れる音楽はもちろんの事、シスター達が歌っていた歌が、
そのまま入ってるので、それが嬉しいです!
映像を見なくても、音楽だけで元気な気持ちになれます。
「マイ・ガイ」には、見習いシスターと、ぽっちゃりしている
シスターと、デロリスのセリフの語りから始まるので、
映画の時の言葉や歌が本当にそのまま入ってます。
歌の途中に「肩を大きくゆすって」など映画の時のセリフも
入ってるので、歌を聴きながら映像を思い出します。
「天使に2」の方も、音楽はもちろん歌が入ってます。
「天使に2」の方の歌はフルバージョンで入ってる曲が多いです。
映画で生徒達が歌っている歌のフルバージョンって感じです。
聖歌隊が、生徒の前で始めて披露した歌もフルバージョンで
入ってます。映画では、1番を歌って終わりでしたが、2番まで
入っています。「天使に2」のエンディングの歌も、
フルバージョンで入ってます。歌詞カードを見ると、「天使に2」の
エンディングの「エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ」は
それぞれ誰がどのパートを歌っているのかが、細かく書かれています。
でも、映画では数学の先生のソロパートがあったんですが、
CDでは、他の生徒が歌っているので数学の先生の歌声は聞くことが
出来ません。歌詞カードは、英語と日本語に訳してあるのがあるので、
理解しながら歌を聞くことが出来ます。歌詞カードの他に楽譜も
ついてます!ただ、12年前だからなのか、音楽の音量が小さいです。
ミスエデュケーション
FUGEES「The Score」も黄昏ていたが、この名盤も負けぬほどに夕陽に包まれていた。こころの夕焼け色の中にある思い出、彼女自身を作り上げたもの。そういうシナリーのひとつひとつを彼女は情感豊かに表現している。
例えば、女の内にある優しさも強さも、心象的な“懐かしさ”(=黄昏)と共に、せつせつと伝えられてくる。この“懐かしさ”の抽象さは文化やことばを超えた何かがあり、うたごえだけ聴いていても、こんな東洋の人間にもそれは伝わる。彼女のうたは「伝える」ということに関しては、そんじょそこらのR&Bシンガーを確実に凌駕した力がある。
そういう、イメージを伝えるちからの源は、ことごとく彼女のうたごころにあると感じている。単に歌が上手いとかそういう技術的なことを言うのではない(勿論技術があるから止揚できるレベルに彼女はある)。そのうたごころは空気感や人肌を感じさせる説得力というのか、伝えたいイメージを口から出す際にこえによってその姿を立体的に表せる業だといえる。そこにある小さな光や影、でこぼこさえも、歌い方の微妙な柔軟性と自由さで表現できてしまう。勿論その根底にあるイメージへの愛をくみ出しながらである(このイメージへの接近がなければただの技術屋に留まる)。こういうイメージの作り方が誰よりもVIVIDに出来、目の前に歌声だけで創りみせてくれること、即ち「伝える」強さこそ彼女の表現の特徴だと思い知らされた。
HIPHOPという無限の可能性ある表現媒体では、ついつい技術至上主義になってしまう場合があるが、今作では彼女のうたごころがHIPHOPという媒体力を最大限に発揮せしめている点に、他との差異を感じる。
MTV アンプラグド [DVD]
ライブとしてはほんと、シンプル極まりない。アコギ一本だけでひたすらローリンが歌うだけ。 でも、すごくかっこよかった。 正直途中で飽きるかなぁとおもったけど、最後まで一気に聞いてしまいました。 彼女の内側からあふれ出てくるエネルギーを感じられる。
それにしても、終始『ありのままの自分で・・・』ってずっと口癖のように言ってるんだけど… いったいどれほど苦しいことがあったんだろう…、何がきっかけでそれを乗り越えたんだろう…と、ローリンの人間そのものをすごく『感じ』られるライブビデオだと思うなぁ。
客観的に評価すると、ほんとにローリンを好きな人以外はCDでもいいかも。
僕は、DVDが発売されて、それを手に入れてほんとに喜んでるけど。
天使にラブソングを2 [DVD]
この映画は「悲しい事があった。」
「失敗して落ち込んでる。」なんて人たちの薬と
してぜひとも!見て欲しいと思います。
本当におすすめ!おすすめ!!!です!
もう誰が見ても笑うと思うんですよ。
ウーピーはすばらしい女優さんだと思います。
「買え!」なんて事は言わないけれど、
できたらレンタルでもいいから見てみてください。