産後ママの心と体がらく~になる本
タイトル通りの内容で読みやすいし、気持ちも楽になります。
10数年ぶりに育児にとりかかってる身としては
書いてあることと実際は人それぞれ違うこともあるし、
経験しなければわからないこともあるので、
この本を自分の経験なしで鵜呑みにするのはどうか…
と思う点もありますが、最近の便利グッズや育児情報を得るには
イラストや漫画、写真、HPアドレスもあるので参考になると思います。
必見はP66P67の赤ちゃん眠簡単マッサージとお金に関する章です。
眠簡単…は機嫌悪い時も、また愛しい時もグッド!
ただし、お金に関する章は参考程度に。
あまり神経質になると変に吝嗇になったり、
大切なことを見失ったりすることもあります。
ただ…知らないよりは確実に参考になると思います。
上の子は学資保険のおかげで随分助かってます(*^_^*)
三毛猫ホームズの追跡 (角川文庫 (6223))
であると思います。ちなみに次点は「三毛猫ホームズの推理」。
すなわち最初の2作で既に魅力は完結しているという気がしています。
シリーズモノとしてはこの三毛猫シリーズと幽霊シリーズとが老舗?だけど、三毛猫…の方は、この名作の後、本格からどんどん離れ、社会派をも飛び越して完全な漫画エンターテインメントに成り下がって?しまいました。 朽ち行く寸前に最も美しく啼くという白鳥の声のような作品、それがこの『三毛猫ホームズの追跡』のように思えます。
ボロディン:歌劇「イーゴリ公」映画版 [DVD]
歌劇『イーゴリ公』の物語に一貫性を持たせ、曲を並べ替え再構成したもので、俳優が演技し、歌手が吹き替えをしています。
古い映画なので、画質・音質(モノラル)共に良いとは言えませんが、歌劇『イーゴリ公』の入門には手頃です。また、物語の最後に史実にはないイーゴリの再出陣があったり、そこに持ってきたプロローグ最後の合唱の編曲など、ゲルギエフ指揮のマリインスキイ新版に通じるものがあります(キーロフ・マリインスキイ劇場の伝統的な『イーゴリ公』の解釈なのかも知れません)。
「ポーロヴェツ人(だったん人)の踊り」の振り付けはフォーキン版。
歌手と役者を分けたことにより、イーゴリの息子ヴラヂーミルとコンチャク汗の娘とのロマンスが若々しく魅力的に見えます。