Incurable Tragedy
カナダのプログレッシブ・デスメタルバンド、イントゥ・エターニティーの5th。2008作
初期のせわしないテクニカル路線から前作では聴きやすさと整合感を増し、
高品質な傑作となったが、続く本作は「癌という病の悲劇」をテーマにしたコンセプト作だ。
のっけから激しく疾走する楽曲にハイトーンヴォーカルとデス声が絡み、
まるで怒りと悲しみを爆発させるようなブルータルなプログレッシブメタルを展開。
初期を思わせる唐突な切り返しでたたみかけるサウンドは、切迫した雰囲気を描きつつも
ときおり聴かせるギターのメロディアスなフレーズは、楽曲の中でアクセントになっている。
激しさの中にポストロック的なドラマ性をかもし出す手法は、やりたいことは分かるのだが、
やや空回りしている感じもあり、聴き手はこのせわしなさには情感がついてゆかない。
詰め込まれた力作なのは確かだが、前作の安定感に比べるとやや力みすぎか。
100,000年後の安全 [DVD]
こういう映画は、それ(この映画なら原発)に興味のある人にしかなかなか観てもらえないかも というのがまずあります。 でもそうではなくて、原発反対の思いが特に無い人にこそぜひ観てもらいたいです。 こういう処理不能の危険なゴミが出てそれが世界中にいっぱいあって(別の映画で知ったんですが使用済み核燃料のプールは世界中に450個あるらしいです)そうして今はプールに保管してるのですがそれをフランスやイギリスや日本では再処理したりとかしてるわけですがいずれにしても使用済み燃料の最終処分場はこのフィンランドのオンカロ(←隠し場所という意味だそうです)が世界初のようです。 地下400〜500メートルまで掘って広い場所を作りそこに埋め、あと100年くらいでフィンランド中の使用済み燃料を埋める作業を終えて最後には入り口を封鎖するそうです。 そして、「決して近づくな (ここのこと)を忘れるということを忘れるな」だそうです。 フィンランドが北欧という寒い国であるのとこの映画の扱ってる内容の暗さがあいまって、今夏なのに、寒気がしました。
Buried in Oblivion
現在、デスにはまりつつ、昔のDTにも敬愛している筆者としては、
感涙の極みとも言うべきサウンドです。
テクニカルでプログレッシブな展開ながら、デスのパワーが炸裂し
ており、とにかく感動モノです。
どの曲がどうのこうの、ではなく、作品全体としての緊張感、
臨場感、完成度、全て文句ナシの作品です。
昨今のDTサウンドよりも軽めのサウンドプロダクションも聴き易さ
を増し、とてもいい仕上がりになっています。
お勧めです。
LOVE&PEACE
特に「Eternity」
ものすごく複雑なメロディだけど、難なく歌いこなしてます。
さすがえみちゃん。
「Flowers」はとても優しい、でも元気の出る曲です。
はやくフルアルバムが聴きたいですね。
Scattering of Ashes
Into Eternityの4thアルバムです
俺としては初めてハマったメタルバンドでもあり一番最初に買ったメタルのCDでもあります
結構前ですがずっとこのアルバムだけ聴いていました。
今でもたまに聴いています。
捨て曲が無いです、あとギターソロカッコイイです、トラック6の様な悲しげで落ち着いた曲もありバランスもOK
かなりバラエティに富んだアルバムでしょう。
あ、あとVoは色んな声だしてます
面白いのでそれ目当てで聴くのも良いかも