「聞く技術」が面白いほど身につく本 (ワニ文庫)
この著者の『人の話が聞ける人 聞けない人』はとてもよい本だったので、
似たような本がまた出ないかな、と楽しみしていたら、これを発見。
すぐに読むと、「ん?読んだことがある・・」。
最後のページに「文庫化にあたり改題しました」とあり、がっくり。
詳細情報にも書いてなかったし、本のオビにも無かった。
とほほの買い物だったので、がっかり分をマイナス2で、★3つ。
京都魔界地図
丁寧な編集でカラー写真の点数も多く、校閲者として芳井敬郎・教授の名前があるくらいですので、基本情報だけが欲しいならば最新の決定版とも言えるのでしょうが、アクセス情報なども最低限のことが地図で示されているだけで、観光の参考にと手に取ったので期待はずれでした。しかも、途中に妙な短編小説が入っていたり、どのような読者がターゲットなのか理解に苦しみました。基本情報本ですので、拝観にあたっては…といった注意書きもあるのですが、観光にかんする情報は京都の地理に詳しくないと分かりにくいです。
個人的には貴船や鞍馬の情報が欲しかったのですが、「貴船」「鞍馬」といったくくりでの見開き2ページの簡単なエリア情報があるだけで、寺などについてはほとんど触れられていません。インターネットであれば、そこから外部リンクをたどったり、新たに検索をかけたり、ということもあるのでしょうが、書籍ですから他の本を買うかパソコンに向かうしかありません。
例えば、鳥辺山にかんする言及はありますが、鳥辺山の説明はありません。基本情報の本なのに、基本情報を知っていることが前提のような文章も散見されます。
ただ、補陀洛寺(ふだらくじ)のページのように、短い文章で小野小町の晩年を見事に表現していたり、本質的なことを的確に指摘している部分もあるので、惜しいなぁ、とも思うのです。京都ディープなトピックばかりを扱ってはいるのですが、紙数の関係でディープな話はあまり書かれていません。しかし、入口だけは、しっかり用意されていますが。
GUNDAM SINGLES HISTORY
哀戦士のメロディーは、当時幼かった私にとって、何とも勢いのあるアバンギャルドな曲に感じました。
今聴いてみても、映画公開時の夏の季節を思い出します。
水の星〜とサイレント・ヴォイスは、何度聴いてもいい曲だと思います。
シャアが来る、いまはおやすみ、アニメじゃない、は、今聴くには少々つらいので飛ばし気味。
通しで聴いてみると、どれも歌唱レベルが高い。
思い入れが大きいのかもしれないけれど、結果的に粒ぞろいなベスト盤です。密度が濃くておすすめ。
ユニーク 電子メモタブレット ブギーボード ホワイト BBC-001W
マメモを買うついでに同じページに商品一覧があったので、何気なく見て、何気なく買ってしまったら、
結構使えることに気付き、気がつけば落書き(という名のメモ)を残している自分がいたりします。
電池交換できるタイプとどっちにしようかと考えて、どうせ思いつきの衝動買いだからと安い方を選択、大きさ的にもちょっと横に置いて邪魔にならないため、必要な時にささっと取り出せて便利です。
これでページの追加機能があれば文句なしのところなんですが…キングジムさん、作ってくれないでしょうか?
マメモよりも大きな字が書けるので、図や数値や言葉をたくさん書きこむタイプのメモや走り書きに適しています。
上位機種の方が文字のコントラストがよくて見えやすいとも聞きますが、おもちゃ感覚で使っているので私には十分です。
一週間の簡単なスケジュールを書いて、予定を追加したり、終わったら線で引いて消せばわかりやすいです。
いろんなサイトで商品の価格の比較をする時など、ブギーボードに書き残しておけばページを切り替える頻度も減ります。
今はブギーボードがうまく収まるカバーはないものか、探しているところです。
サイズ的には幅はA5内ですが、縦が少しはみ出るのでA5サイズの手帳カバーが使えないのがネックと言えばネックかも。