ロマンスの黙秘権
原作未読、川原さんキャスト買い。
タイトルや表紙から想像するよりずっと糖度の低い作品でした。
弁護士の仕事って…ということにかなり比重を置いた作品だと思います。
それをよしと取るか退屈と取るかは人によるとは思います。
2枚組の中の1枚目は全く甘いシーンはありません。
川原さんのモノローグが多く、彼視点のストーリーです。
相手の過去を想起させる事件が発生し、それを二人で解決していきます。
脇の上司に当たる弁護士(途中で入院してしまいますが)、
事件の関係者の演技もしっかりしていて、私は先を気になりながら聴いていました。
合間に、自分の恋心を自覚し、ぶつけたり、ということはありますが
仕事中は実に大人。
そういうところが、寂しいなーと思って退屈と取る方はいるかもしれないです。
川原さん目当てで聴いた自分としては、たっぷりと聴けるモノローグ、
大人の男性らしく抑えた感情の発露などはとても聴きごたえがありました。
逆に相手の近藤さんのモノローグはありません。
柔らかめの雰囲気です。(私はもう少ししっかりしたイメージのほうがよかったですが)
甘いシーンは少ないですが、言葉なども濃くはありませんが
吐息が甘い!甘い!
破壊力がありました。
2枚組にするとちょっと長く感じるかもしれないですが、仕事ものとして最後まで丁寧に抑えるためには致し方ないのかなと。1枚にするとかなり駆け足で内容が薄くなっていたかも。
キャストトークはありません(特典にのみ)。
特典のほうでも、職業ものとして感じていたという言葉がありました。
「日常」の合唱曲
TVではフルではなく一番だけだったのでCDを買ってところ・・・案の定・・・
フルではないという・・・結構ショックでしたー まぁ13曲フルで2000円なんて甘いと思ってましたがねw
ほんとはかせじゃないですけどドユコトーだよ!!w
アイツの大本命3
毎回大爆笑させてくれる稀有なBLCDで、キャスティングや演出は相変わらず素晴らしく、さすがは阿部さん(この道でわりと有名な名演出家)安心して笑わせてもらえます。ですが、何と今回コミックスのact9と10がはしょられてしまっていたのです〜!ここまで忠実に再現してあっただけに、残念でなりません(T_T)特にact9の牧村は傑作なので、ぜっひ吉野さんに演じていただきたかった…! まあCD的には新キャラの西田君を出しーの、山中ととらちんの話も入れーのしたかったから、削らざるを得なかったかもしれませんが★ このCDのおもしろいところは、美形ばかりでもなく、男性ばかりでもないところにミョーにリアリティーがあるからでは?と思っているのですが。 とにかく好きなエピソードが削られてしまったことで減点してしまいましたが、ドラマ自体はこんなに肩肘張らずに聴けるCDも珍しいほど楽しめました。 コミックスと巻数がずれてもいいから次巻は削られたエピソードをちゃんと入れてほしいと思います。
けんぷファーVOL5(初回限定生産) [DVD]
この巻より、サクラさんが徐々に本性を現していきます。
白のけんぷファーの元締めみたいな描かれ方ですが、
ナツル♂=ナツル♀と知っているかどうかは不明。最終巻が楽しみです。
臓物フレンドパークは、昔の静ちゃんの声の人が担当です。
やはりベテランだけあって、話術が巧みです。
けんぷファーVOL4(初回限定生産) [DVD]
けんぷファーも折り返しの巻に入りました。今回のお話は、
♯07 Einladen 〜招かれざる客たち〜
♯08 Liebste 〜初めてのデート〜
の2本です。
♯07では、前回学園祭デートを途中でナツルがすっぽかした為、埋め合わせでナツルが楓の家に遊びに行くというお話。はい、もちろん女の方です。当然のごとく邪魔をしに紅音と雫が同行します。紅音と楓、中悪っ(汗)到着早々ポッキーゲームとは(笑)人前でキスする雫・・・格が違います!染み渡りすぎる臓物アニマルズ(笑)その後お部屋紹介・・・普通逆だろ。ここで水琴乱入!カレー鍋ごと持参で!!全員お泊り確定→ナツルの着替えや風呂を覗こうとしたり夜這いかけたりするツワモノ楓・・・次元が違います!!手つきがエロっ(汗)そしてキャッキャしてるところに、怒りに任せ楓を撃ち殺そうと登場する紅音・・・理不尽ここに極まる(爆)楓を始末しても日本人の倫理は向上しませんよ(笑)そしてついに白いけんぷファー登場・・・顔見せ程度で終了。なにやら色々複線出て来てますねぇ。ちなみに今回からOPムービーが水琴がスカート抑えながら登場するシーンが追加になってます。それと冒頭のチッソクノライヌのナレーションで石川県の話題が出るのは能登さん(ジャージが好きらしい)の出身地だからか?
♯08では、雫がナツルにマジデートのお誘い。ナツル大いなる勘違いのままデートのお約束。デートのお弁当作りをする雫・・・可愛いっす。自分から意を決して腕を組んでくる雫・・・可愛いっス。あーんで押し倒す雫・・・笑顔がかわゆすぎる!デート中に白のケンプファーがどうとか、居眠りこいたりとか・・・・・もういい!私と変われナツル(怒)それを許せる雫は素敵過ぎます!帰りの電車でもトンチンカン回答するナツル・・・やっぱりナツル頭オカシイ。そして雫の家に行こうとしたとき水琴乱入!とび蹴りからマウントポジションでネックハンギングとは・・・やるな水琴(笑)そしてデートだとバラされ怒りの闘神はワンパンでマウントのままナツルを吹き飛ばす(汗)水琴のパンチはAT並みか(笑)そして自宅に乗り込んでくる紅音。楓馬鹿の好きなタイプの奥の片隅に紅音が居た事を知り、ここで紅音シリーズ初変身シーン登場!スゲーよこの監督(汗)上機嫌で帰って行く紅音、涙で枕を濡らす水琴、つまらないプレゼントに喜ぶ雫でしたとさw
総括すると、けんぷファーとしての複線を描きつつ、恋の鞘当ゲーム(こっちメインか)が盛り上がってきていますが、もう少し水琴の使い方がよければ♯07が面白くなったのではと思うので−★ひとつで★四つということで。