東京都北区赤羽 7 (GAコミックススペシャル)
最近疲れがたまってるせいか、レビューを書くのもストップしてたのですが、久々書きます。
と、いうのもこの赤羽の新刊が出たからです。
トンデモなマスター夫婦が営んでた居酒屋ちからが廃業になった事でもうネタ切れするかな・・パワーダウンかな・・なんて思ってましたが、どうしてどうして。
赤羽を見くびってはいけませんね。
居酒屋ちからは赤羽のトンデモスポットのほんの一部でしかなかった訳です。
UFOの話もかなりのものでしたが、謎のまま終わっていた赤いおじさんの話はかなりキました。
しかもあの赤いおじさんからかなり謎が謎を呼ぶ別の赤い奴らの存在が発覚して、更なる探索に思いを馳せてしまいます。
もう赤羽全体がヘンテコなパワースポットと思わざるえませんね。
清野センセーにはこのまま赤羽ウォッチを続けて欲しいものです。
ピンク・レディー in 夜のヒットスタジオ~フジテレビ秘蔵映像集~ [DVD]
DISC1&DISC2の「夜のヒットスタジオ」編の収録曲は……
「ペッパー警部」「SOS」「カルメン'77」「渚のシンドバッド」「ウォンテッド」「UFO」「サウスポー」「モンスター」「透明人間」「カメレオン・アーミー」「ジパング」「ピンク・タイフーン」「波乗りパイレーツ」「マンデー・モナリザ・クラブ」「KISS IN THE DARK」「世界英雄史」「うたかた」「リメンバー」「OH!」。
番組OPのメドレーコーナーも可能な限り収録。他人の曲(の一部)を2人寄り添って歌うシーンは微笑ましいです。
そして、70年代の映像にしては、高画質・高音質。歌はもちろんですが、振り付けや衣装を十分に楽しむことができます。『ピンク・レディーPV集』と言いたい商品。
複数の出演者が同時に画面に写る「歌番組のDVD」ですから、権利関係でカットになる人物が存在するのはこの手のDVDの宿命。カット対象になる人物はその商品の発売時期によって変わっているようです。
残念ながら、本作では(共演者数名と)司会の芳村真理がカット対象。…ですが、とてもスマートに処理しているように感じます。
司会者が写り込むトーク部分をピンク・レディーの2人が中心になるようトリミング。その画面を左上に配置し、右上には当時のピンク・レディーの情報や世の中動き、下部分には放送年月日や他の出演者の情報を表示。文字情報の背景は夜ヒットのセットをイメージしたデザイン処理をしています。
(久米宏を省くための無理な拡大で画面が荒い「チェッカーズinベストテン」、古館伊知郎を省くためのトーク全カットの「中森明菜in夜ヒット」より断然自然に楽しめました)
DISC3&DISC4の「フジテレビ CLASSICS」編も貴重映像満載。
「スター千一夜」(「世界英雄史」「OH!」)、「FNS歌謡祭」(「ペッパー警部」「ウォンテッド」)といった看板番組はもちろん、「アメリカ大陸横断クイズ」(「モンスター」「渚のシンドバッド」)などのレアな映像を見ることができます。
このボリュームでピンク・レディーを楽しめる上に、値段も破格の1万円台。お買い得ではないでしょうか。
紙兎ロペ [DVD]
アマゾンは価格が一番安くなっていたし、送料も無料なので、以前に発売された商品は、アマゾンで購入がおすすめ。
内容的には細部にこだわったロペとアキラ先輩の会話がとてもシュールで面白い。そうとう細かい動きや会話を見聞きするとすごく面白いことに気づくと思う。
DS電撃文庫 イリヤの空、UFOの夏(通常版)
個人的には、本の形で読むよりも電子書籍の形で読む方が好き。
サウンドのベルというジャンルのゲームはプレイしたことがないですが、電子書籍+BGM+背景という感じでした。
元はライトノベルというジャンルのようなので挿絵などがあるのかと思いますが、ちょうどいいタイミングで挿し絵が入るので効果的だと思いました。
DSで読める電子書籍という意味では大満足です。
ただ、ゲームとして捉える方の場合物足りないのではないかと思います。
おもしろさの評価は、小説自体への評価です。