太らない時間に食べる!体内時計ダイエット
この本!驚くほどシンプルでとても読みやすいです。
得られるところも余計なことがごちゃごちゃしてなくて
シンプルに頭に入ります!!
特殊な方法でのダイエットや難しいこととかって意気込んで
頑張る感じになってしまい結局3日坊主になっちゃうけど、、、
結局人としての正しい生活をする!ということと
ちょっぴり食べるタイミングを覚える。
というシンプルでナチュラルなことに気づかされて
気持ちまでスッキリしますよ。
不規則な生活をしている自分への良い戒めにもなりますね。
奇跡が起こる半日断食―朝食抜きで、高血圧、糖尿病、肝炎、腎炎、アトピー、リウマチがぞくぞく治っている! (ビタミン文庫)
この本では、半日断食がいかに健康によいかを、実践した人の体験談を紹介しつつ説明しています。
この成功談が本のおよそ半分を占めており、読むと確かにモチベーションのアップにつながるのですが、ちょっと多い気がしました。
個人的には、もうすこし半日断食の方法を詳しく掲載してほしかったです。
また、成功談だけでなく失敗した例や、失敗を防ぐ方法なども盛り込んでいただけるとよかったです。
長生きしたければ朝食は抜きなさい―体の不調を根本から改善する驚異の「甲田式健康法」とは (KAWADE夢新書)
幼児期から朝食ぬきで34年間すごしてきて、殆ど病気してません、163センチ55キロで健康。低血圧ですが、自分でも朝食は紅茶とかクッキーかじる程度です。食べるとコンシション悪いし長距離はしる趣味もあって体重もこのへんがベストです。
ただ夕食大目なんで結局プラマイゼロですから小食が功を奏すわけでないかもしれません。でも現代人は随分小食の気がしますよ。昔の世代はご飯どんぶりが当たり前みたいでしたし。ただクラブ活動や昼が遅い人は少し食べたほうがいいと個人的にはおもいます。
朝食抜きというより この本は全体的に少なくたべて内臓疲労を減らすことに重点があるので題名にインパクトがありすぎて
びっくりされる人も多いですが、至極まっとうな内容です。まずは外食減らして家ごはんからはじめましょう。甲田先生の医院は自宅からも近く前から興味もあったので読んで見ました。本格的断食は無理でも減食なら簡単ですね。
時間栄養学―時計遺伝子と食事のリズム
時間生物学や時間栄養学というと難しく聞こえてしまうが、“体内時計”というと大分馴染みのある言葉になると思う。ひとは生まれつき体内時計を持っており、食欲や睡眠欲などをコントロールしている。その周期は、90分リズム、概日リズム(25時間)、日周リズム(24時間)、週周リズム、月周リズムと様々である。本書は、第1章から第6章まで異なった研究者が、生体内のリズムにそった活動をすることの利点を解説している。最初に用語の解説ページが掲載されており、各章では資料も多く取り入れられ、また要点を欄外に赤字で示しているなど、とても丁寧に書かれた参考書である。終章の最後に「これらを応用した、糖尿病をはじめとする生活習慣病の制御はこれからの問題です。」と書かれている通り、近い将来、管理栄養士は時計栄養学にそって、何をどれだけ1日に食べるのかだけではなく、どのタイミングで食べることが良いかまでの指導も求められるようになるのだろう。