机のなかみ [DVD]
女子高生役の鈴木美生ちゃんの可愛さは
マジ半端じゃないですね。何か子犬みたい。
あのウルウルとした目で見つめられると
どんな家庭教師でも恋に落ちちゃいますよ。
家庭教師目線は、笑えるし男の自分は同情します。
望ちゃん目線はもどかしく、すごく切ないです。
後半の展開は予想外!!最後まで目がはなせません。
医者はなぜ、乳がんの「予防法」を教えないのか
本書のような癌予防が人口に膾炙することは、医師にとっては困りものでもある。
予防で患者差応数が減るうえに、高価なマンモグラフィーの機械の減価償却ができないうちから、その有効性が否定され、抗癌剤の危険性と有効率の低さが知れ渡ると、利益を得る機会が失われることになるからだ。
これは癌だけに限らず、あらゆる疾患に言える。
私は医業者だが、医療に金を払う消費行動は、不幸を取り除く消費で、できる限り少ない方が良いと考え、患者さんもそれに同意する。
しかし、それには自らが知識を得て、生活習慣を改善し、事故防衛せねば、いくら院で有効な情報を流しても、やってもらわねば何にもならないのだ。
早期発見早期治療が、死亡率を下げるなどという神話はデータから否定されているし、逆にQOLを下げることも医師は分かっている。
しかし、余程性根の座った開業医でなければ、そんなことを患者さんに広めれば、飯の食い上げにも繋がることから、正しい情報を進んで流そうとはしない。
長寿時代に於いて、癌は付き合っていかねばならぬ病であり、だからこそ無駄に癌を引き起こすようなことも、本書など少数の声から読み取って、できる限り避けるべきである。
乳癌は、卵胞ホルモンであるエストロゲンに、身体がどのくらいの時間晒され、乳房細胞の分裂回数が多くなることでリスクが高まる。
そのリスクを下げるために、子どもの頃から活発に運動を行い、初潮年齢を上げ、その継続と動物性脂肪・蛋白質の摂取を少なく、食物繊維・抗酸化食品・ビタミン・ミネラルを豊富に摂り、健全な体重を維持し、早く閉経を迎えることだと本書は指摘する。
それは、心臓病・糖尿病・関節炎などのリスクも下げる。
ピルの使用は、本書の書かれた米ほど普及してはいないが、これも止めた方が良い。
マンモグラフィーについては、放射線被曝のリスク、乳房への強い圧迫で癌細胞を拡散させてしまうリスク、乳腺密度が高ければ、全体が白く染まって、同じく白い癌を見つけることは困難であることが示され、定期的な自分での触診、超音波検査、透光赤外線スキャン、サーモグラフィーといった害の少ない検査法が提示される。
著者は、「知ることが力になる」とするが、訳者があとがきで書く、予防でなく無用な検査や抗癌剤などに費やされ、肝心な予防に集めた金が回らず、それが商売上のテクニックとして使われているピンクリボン運動についても、後々「騙された」と言わないように、何が事実なのかを探り、知り、実行するしかないのだ。
乳がん リスクファクターのすべてを知る!―エプスタイン博士から、全世界の女性たちへ
パート1 乳がん発症のリスクについて
第1章 あなたは乳がんになりやすくないか?
第2章 女性ホルモンと乳がんの関係
パート2 現代医学と乳がんのリスク
第3章 経口避妊薬の危険性
第4章 エストロゲン補充療法の危険性
第5章 マンモグラフィー検査の危険性
第6章 乳房インプラントの危険性
第7章 乳がん予防薬の危険性
第8章 一般的な薬の危険性
パート3 食事や環境と乳がんのリスク
第9章 食事にある危険性
第10章 ライフスタイルにある危険性
第11章 住まいにある危険性
第12章 職場にある危険性
パート4 乳がんの真実
第13章 政治が無視した乳がんの危険性
付録 情報収集に活用できるウェブサイト
決定版 ゲルソンがん食事療法
癌になった友人のために治療法を調べていてマックス・ゲルソンという医者を知りました。過去に難病と言われた多くの病気の原因は栄養や代謝の問題だったという事実があります。理論的で説得力があります。医学界からは異端視されているのかもしれませんが、病気にかからないためにも、生活習慣を見直すためにも、多くの事を考えさせられる一冊でした。私自身過去に手術や大量の投薬で身体を傷つけ、体力を大いに消耗した経験があります。もしもまた将来難病と闘わなければならない状況になったら、迷わず実践するでしょう。