疾風伝説 特攻の拓 外伝 ~Early Day’s~(3) (ヤンマガKCスペシャル)
次巻が来春か… 待ち期間が長すぎる
と、ファンなら誰もが思う納得のおもしろさ
今回は特に須王と秋生のやりとりに注目、特に須王ファンには本編ではみれなかった彼の幼少時代のエピソードが描かれていて思わずニヤリ
疾風伝説 特攻の拓 外伝 ~Early Day’s~(1) (ヤングマガジンコミックス)
外伝として甦りました。
あの後のお話ではなく本編が始まった1年前の過去のお話です。
天羽が主役ですが、お馴染みのキャラクターが続々と出てきます。
何より本編開始時には亡くなっていてそして伝説になっていた誠さんが出てるのが嬉しいです。
絵や描き方も変わってなかったので良かったです。
元の作品では見れなかった同士の喧嘩もあるのでファン必見作品だと思います。
疾風伝説 特攻の拓 外伝 ~Early Day’s~(2) (ヤンマガKCスペシャル)
会社の同僚から特攻の拓の外伝が出たんだよ!
なんて話を聞いて、特攻の拓なんて中学生以来で
懐かしさからつい買ってみましたが、、、、
すごく面白いです!!
外伝なのでセロニアス中心で話が進んでますが
大好きな薫ちゃんが1巻から連続で出ていて
嬉しい!(自分も横須賀出身なので)
あと平蔵もまだ化粧してませんw
2巻ではセロニアスVS薫ちゃんメインの話です。
昔と比べてすごく画がキレイになってうまくなって
ます。
喧嘩のシーンもパンチや顔の描写などすごく鮮明に
描かれていて、迫力ある描写は相変わらずです。
あとマー坊と龍也がまだ仲いいですw
2人の会話もかなり笑わせてくれます。
正直、本編見た世代なのですごく楽しめますが
最近、本編も再発されてますし、特攻(ぶっこみ)を
知らない世代にも充分楽しめると思います!
昔と違って暴走族漫画とか少なくなっていますが
キャラクターの濃さや個々の性格、、、、話し方や吸ってる
煙草の銘柄など、、、、今の漫画には出せない良さがあると
思います。
AL 1―THE WHITE TRICERATOPS (少年チャンピオン・コミックス)
冒頭からリアルで繊細な恐竜の描写が凄いです。恐竜に関しての画力については、やはり所十三先生が最高峰です!
「ユタ」のときのように、人間まで登場して何でもありの物語ではなく、ストーリーの要所ごとに、所先生から、恐竜の最新情報解説も付いてくるので、図鑑見るよりも、恐竜たちの当時の生態について勉強になります。
そして、各キャラクターのイメージカラーを基調としたカッコいいデザインの表紙!!
今回は、「ティラノvsトリケラ」の対決をメインにした「恐竜バトル」からスタートします。
それだけでも恐竜好きにはたまらないのに、トリケラの仲間同士が関西弁で会話している面白さ!
カルデラという特殊な地形によって外部からの肉食竜から守られた環境に住むなかで、閉鎖的な社会を形成しているトリケラの群れ社会の描き方など、人間社会の縮図を垣間見るようなところもあり、単なる恐竜バトル漫画で終わらせない奥の深さがあります!
これぞ「史上最強!恐竜バトル漫画の王道!」です。
「まだ第1巻スタートしたばかりだから・・・。」と言って、侮るなかれ!
「ハンディを背負って生まれたアルビノトリケラの子竜アル君の旅立ち」から、「カルデラ最強の三本角」vs「ティラノ最強の牙王」との対決回想シーンを経て、再び宿命の対面を果たすまでの物語序盤の山場と呼べるエピソードが、この第1巻にすべて収まってます!
今回の第1巻目で、(たいていの一般的な少年漫画のコミックの場合2〜3巻分を費やして話を引き伸ばし到達させるであろう)第1部分のエピソードがまるまる収まったと言っても過言ではない区切りの良さです。
コミックを今後買い続けようか迷っている恐竜ファンにとっては、とりあえず記念に買って損のない第1巻になるのではないでしょうか?
未来日記 -13人目の日記所有者-
まず声はありません。
ゲームでの主人公は天野雪輝
原作での位置づけは外伝(起こった事だが作中語られなかった)です。
時間軸的には由乃が礼くんを倒した一ヵ月後の6月14日〜6月19日の六日間。
内容はデウスが新たに用意した日記所有者13thを倒して世界の消滅を防ぐというもの
-システム
通常は一般的な選択肢形式のテキストアドベンチャー
コマ・アドベンチャーというシステムにより物語の要所で漫画のコマ割りが挿入される。
YDO(ヤンデレオペレーションシステム)という由乃の信頼度によって選択肢破壊/分岐が起こるシステムを採用。
各日にシークレットファクターというそれぞれ設定された隠し通過ポイントが用意されている。
-良点
原作とは異なるストーリー展開
エンディング分岐
デッドエンド宣告時に挿入されるカットイン&SE
操作できるキャラ(1st,2nd,4th,5th,9th)全員にデッドエンドフラグカットイン&未来日記が用意されている
-欠点
キャラクタのグラフィックのパターンが少なく倒れているのに立ち絵ということがある。
倒しても画面から下にスライドするだけと消滅シーンは大半がテキストとSEのみでコマ割が用意されている事の方が珍しい
BGM・SEが少ない
メインシナリオでは雪輝以外の操作できるキャラのタイミングが絞られる(ほとんどおまけ程度)
シナリオ達成率のためにやり直す事が基本であるにも関わらずチャイムなど一部SEが鳴っている間はスキップできない
YDOにより信頼度MAXで勝手に選択肢が破壊されるのでゲージの増減を計算してプレイしなければならない
(ただし、選択肢以外の展開ではバッドエンド回避につながることもある)
定価6090円という価格設定の割に全体的に漂う安っぽさ
-総
公式な外伝としてどうだろうか、という出来
ゲームではなく紙媒体で展開すれば良かったのでは?と疑問に思います。
平行世界、死者の復活(3rd、4th、5th、6th、10th、12th)
原作にはない13thの設定などが受け入れられない人は手を出さない方がいいです。
ファクターを解放しても裏未来日記が読めない事もありますが1を読むと2、3と増えていきます
ミニゲーム出現条件はムルムルの裏未来日記5を読むこと