男の子を伸ばす母親は、ここが違う!
近年入社の面接はつまらない。面接にくる若い男子はカッコ良いが話しは中味がありきたりで優等生的、なにかショウウインドウに飾られた無味乾燥な人間に感じられることが多いからである。また、無事入社した若手をみても規格的な処理ができても臨機応変な対処能力や独創性に欠ける者が多く、"いざ"となると女々しいのが多い。要するに、オモシロイ男が少なくなってしまったのである。
マスコミ報道でも不甲斐ない若い男が巷に溢れかえっていることが認識できる。組織の規範を嫌ったニートやフリーターの志向傾向、晩婚化、離婚の増大、格差の拡大等々挙げきれない。男子の不甲斐なさはこのようないろんな社会問題を醸し出す。なぜこんな男子が量産(?)されたのか。
これは、核家族化という時代背景に、高度成長時代から会社(仕事)人間と化した男親が息子の教育を女親に任せっきりにしてきた弊害ではないか、と常々考えてきた。しかし、その因果関係が解明できないままであったが、この書を手にして納得がいった。総じて言えば、男子と女子の人間としてのメカニックが違うのであり、成長の仕方も異なるので、母親が男の子の生育過程で女子的感性で教育したり躾けることは非男子を作り上げる誤謬教育に至るということ。すなわち、間違った母親の教育思想通りに成長した男子は、社会的に通用しにくい男になる危険がある。そうしないためのノウハウが、具体例をもってこの書に満載されている。
男の子を育てるのは容易ではないと世のお母さん方は認識しているでしょうが、この書で「目からウロコが・・・」と納得かも。そして、お母さんだけでなく子育ての未熟な父親にも大変参考になるので是非読んで欲しい書です。日本男子復活の書にしましょう!?
JOE〜挑戦し続ける男 辰吉丈一郎 メモリアル・サウンドトラック
まずこの企画に拍手を送りたい。全国の辰吉ファンには一家に一枚のCDである。本人の試合での入場曲だからである。生きる伝説となりつつある(本人にはその気はないだろうが)辰吉丈一郎。まだまだ世界チャンピオンを諦めていない彼の今までの試合を振り返るメロディーでもあり、もう一度チャンピオンに返り咲くその日にも流れるであろうこの曲を聴きながら、その日を待とう。
w-inds.Single Collection“BEST ELEVEN”(初回限定盤)(DVD付)
w-inds.2枚目のベストアルバムです。
相変わらず捨て曲がなく、アルバム全体がいつまでも色褪せない輝きを放っています。
新録の3曲は、いずれもオリジナルアルバムに収録されているような、洋楽に特化した楽曲たちです。
気に入ったら是非、オリジナルアルバムのほうにも手を出してみてください。
個人的に、w-inds.がアーティストだろうがアイドルだろうが、そんなことはもうどうでもいいです。
昔はこだわっていたけれど、今はそんなのを通り越して、僕はw-inds.が好きです。
どんなアーティストよりアイドルより、世界で一番、w-inds.が好きです。
もう、それでいい。
批判大歓迎。評価☆1つ大歓迎。『参考にならなかった』大歓迎。
誰が何と言おうが、僕の中でw-inds.は最高のアーティストであり、アイドルであり、そしてそれは今後も一生変わらない。
いつまでも、いつまでも。
彼らなら、解散することなく音楽活動を続けてくれると信じています。
"W"(ダブルピース)!!
Beautiful Life(初回限定盤)(DVD付)
とても爽やかな歌声でとてもいぃですよ!!
w-inds.といえば高音だけど、
この曲は普通の音程でその違いっていうのかな・・・???
なんか、新鮮に感じました。
私は5つ星の評価が一番合っていると思います!!
なぜ、母親は息子を「ダメ男」にしてしまうのか (講談社プラスアルファ新書)
「愛してあげるから、お母さんの言うことを聞きなさい」
という、育て方をされた子どもは、
人生の目標が、
「自分が幸福になること」
ではなく
「母親が幸福になること」
にすりかわってしまいます。
そのため、
「何をしても、面白くない。人生なんてこんなもの。」
という世界感になったり、
努力をしても自分の悦びが得られないため努力をしない人間になったりします。
そして、絶望感が襲いうつ病のようになっていきます。
といった、解説がされている本です。
こうした育てられ方をした人のために、その解決方法も載っています。
タイトルが、男の人のみ対象のようになっていますが、内容は男女ともに役に立ちます。
また、現在母親である人にとっても子どもとの心からの絆について解説があり有意義な内容です。
以前職場で「自分の食べ物の好き嫌い」をさも自慢げにとうとうとしゃべる人が数人いて、
「この人はなんで、こんなことを楽しげにしゃべってるのかな?」
と疑問に思っていたのですが、
「母親に許されたことを後生大事にかかえている人」
と解説されていて
「なるほど」
と合点がいきました。
解決方法も、
「母親にされた理不尽な事柄を紙に書き出して、自分は絶対幸せになるんだと言いながらはさみで切り刻む」
といった、やりやすい方法を解説しています。