Digital Game Card FOOTBALL ALLSTAR'S 2011 J.LEAGUE Vol.1 BOX
従来からJリーグの選手カードはありましたが、それウェブ登録する
事で色々な人と戦えるようにすると言う発想は良いと思います。
問題点は、試合画面がしょぼ過ぎる事。とにかくMFもFWも異常な
くらいドリブルしてくれます。試合画面は長期間の視聴に耐えられる
レベルではないと思う。
それと、目指せ日本一と言う割にはホームページに行っても全国大会
の告知が無い…これからやるんだと思いますけど少し不親切です。
近人的にはダブった選手のカードをHP上でトレードとか出来ると
面白いと思いましたが・・・。
これからのゲームだと思うので温かい目で見守りたいとは思います。
(ちなみにやっているのは小学生の息子で私は横でお手伝いしてます)
ポテチを異常に食べる人たち~ソフトドラッグ化する食品の真実~
題名を見て、これ、うちの夫かな?と思って購入して読んでみました。
(夫は、スナック菓子好きで、子どもの前では、常食しないようにしてくれていますが、
通勤鞄を開けるとスナック菓子の空袋や空箱が詰まっている。分別して捨てるのは私。どうにかしてくれよ・・・)
本を読むと、夫どころでない、苦しんでいる人たちがいました。
1店で大量に買うのが恥ずかしいから、数件回り道して、はしごして買うとか。
幕内さんは、大人なら、こういうお菓子も、喫煙と同じで、
適度な距離や量を保てれば、食べることを厳しく禁じる必要はないとしています。「社会的な害悪にならないような、ポテチとの付き合い方を、本書をきっかけに見つけてほしいと思います。」
ただし、子どもは別。「根本的な対策は、ハマる年齢を少しでも遅らせること」
子どものうちから慣れ親しむことで依存から抜けにくくなることを警告しています。スナック菓子=子ども の図式は間違い。
子どもに依存性の高い食べ物を与えることに抵抗があっても、社会がスナック類を与えないことを許さない。子どもにスナックなどの菓子を与えないで人と付き合うことが難しい、そういう世の中ではあります。たまのお楽しみなら良いだろうが、たまでない。
私の周りでも、お菓子を特に買っていないというと、よほど、お菓子作りが上手いのか(ケーキとか)、と思われる。本当は、おにぎりとか、おやきとか、素うどんとか、にぼしとか、秋なら焼き芋とか、夏ならスイカとか、素朴なもので良いだろうに。
幕内さんは、ことさら食事に「バランス」を重視する現代の風潮がいけないという。
どんな栄養素があるか解明しきれないのに、サプリメントまで食卓に並べて「バランス」なんておかしい。確かに、バランスを重視すると、手作りよりも、レトルトにでも栄養強化されたお菓子にでも、頼りたくなる。
栄養士に、もっと野菜を摂らせるよう言われて、子どもに、焼きそばやチャーハンにして嫌いな野菜を食べさせるよう努力したら、子どもが肥満になった例・・・これわが家だ、と、ギクッとしました。
本では、まず小児科医が、スナック菓子に危機感を感じているということを、紹介していました。
子どもを持っている私も、読んで危機感を感じました。
世の中全体で、もう少し、ソフトドラッグについて考えて欲しい、と思います。
ただ、この本は、女性の社会進出についてまで言及している。
「自由」VS「永久就職」の図式で、永久就職のほうがストレスが少ない、と言いたそう。
女性ホルモン、性欲や睡眠欲、「幸せ」感というものとスナック菓子依存を結びつけるのは興味ある論だけれど、
社会進出がいけないことであるかのように(そこまで断言してないけれど、そのような結論にいくような)文を書かれたことは、論の突っ走り過ぎ、もしくは、もう少し広く情報を集めてから書いて欲しかった、(永久就職して自殺する女性は多いそうだし、自由でなおかつ永久就職、社会進出してなおかつ永久就職というのが、より良いはず)などと個人的に思い、☆減点。
鉄(くろがね)の城―マジンガーZ解体新書
永井豪マンガ家生活30周年、マジンガーZ放送25周年W記念出版として発行された「マジンガーZ解体新書」です。マジンガーZ本放送時よりテレビマガジンにてフォローしてきた講談社(といっても最初は集英社の少年ジャンプにて連載されていた)が発行しているだけに(それと編者の赤星政尚氏の力によると思うが)内容の濃さはピカイチでしょう。とにかくマジンガーZのファンには絶対にお奨めの本です。(ただし、内容がかなりマニアックなんで少し取っ付きにくいかも)それにしても永井先生がマンガ家になって5年めで「マジンガーZ」がアニメ化されてる(「デビルマン」はそれ以前)んですね。凄い!
雨待ち風 (初回生産限定盤)(DVD付)
この曲のピアノの響きがとにかくいい。
最後なんてほんと鳥肌がたちます。
歌声も歌詞も深く、聞けば聞くほど本当に心に響く一曲です。
最初はそうでもなかったはずなのに今ではスキマの曲で一番と言ってもいいくらい大好きな曲です。