モテキ<Blu-ray BOX(5枚組)>
タイトル通りです。 自分はコミックのモテキも好きで何度も読み返してます。
なんか、コミックから不思議と繰り返し読み返してます。
特別素晴らしいラブストーリーでもありません、最高傑作だといえるものでもありません。
ただ、このドラマの中には、リアリティと非現実の世界が違和感なく混同してあります。
ドラマで特にいいと感じる点は、一人の男の心情を中心に語られるのですが、森山未来の演技もさることながら、心のつぶやきの多いこの作品には森山未来のナレーション(つぶやき)?がすごく素晴らしいです。
普通にそのへんにありそうな日常を描きながら、非日常な華やかさもある。
コミックを読んでないならば、先の展開を楽しむことができますし、コミックを読んでる人には、どのようにドラマ化されているかを楽しむことができる。
どちらにも対応可能なほど、忠実にドラマ化してあります。
とりあえず、主役がかなり卑屈な性格なので、卑屈な主役は嫌とか、最後は必ずラブストーリーの王道的なラストでないと嫌という方でなければ十分楽しめると思います。
ラブストーリーというより、一人の男の成長物語+ラブコメ的作品だと思います。
モテキ(4) (イブニングKC)
皆さんも言ってるように、
途中までは面白かったのに
どんどんパワーが落ちてきて
尻切れトンボで終わってしまった。。。
キャラクターが魅力的なのに惜しいです。
すごくつまらないというほどではないのですが、最初が面白かったぶん、あんまりにも「普通」
になってしまった、という印象です。
モテキ 1-4.5巻コミックセット (イブニングKC)
主人公は決して、好みではない。むしろ生理的にムリ。ムリムリムリ。
・・・・・がっ!
なにか、うーん、何か、思考回路も感じ方も「それはあるかも」と時々、共感できてしまう・・・のがニクイ!!
ただ、漫画だから進行役の林田がいるが、実際にはこんなけしかけるやつなんていない。
こういうやつがいなきゃ、藤本みたいなのはずーっと止まっているんだろうなぁ。
世の藤本よ、林田がいなくても動こうや。この漫画で残念なのはそこだけかな。
いつかちゃんも、墨田がいなくても動こうや。
短い話だけど、人気あるの納得。今度DVDも見よう。『もっとはっきり勇敢になって』藤本役の森山、歌ってるかなぁ?見てみてー!映画も見てみるかぁ!
アゲイン!!(1) (KCデラックス)
自分は「モテキ」も最近映画化されて知ったくらいで、読んだことはありません。新聞でこのコミックが紹介されていて知った程度で、たまたま見かけて購入して読みました。
高校三年間、友達もなく、孤独で空気みたいな存在だった…という主人公に胸が痛くなりました。そして「もう一度高校生活をやり直す」というシチュエーション。目新しさはないけれど、応援団に奮闘し始める主人公たちの姿にわくわくします。
主だったストーリーはやり尽くされているものでしょうが、この原作者にしか描けない味がよく出ていると思われます。「モテキ」もなにも知らない自分ですが、読んで損はないでしょう。
「面白い?」と訊かれたら「面白い!!」と言い返します。2巻を楽しみに待ちたいです。