1/350 南極観測船 宗谷 第3次南極観測隊
このプラモデルは作るのが難しいですね〜(細かいし・・・パーツ多いし)
しかし、出来上がった時はすごいリアルに感じました!
買ってホントよかったと思いました!
不肖・宮嶋南極観測隊ニ同行ス (新潮文庫)
読み物として非常に面白い。
南極という極限状態がいかなる場所か、
ヒシヒシと伝わってくる。
あの手この手でネタをふってくるので
読書というのが苦手な方でも楽しめる作品ではないでしょうか。
ただ、あまりにもネタに走りすぎている部分も否めなく、
隊員の誹謗・中傷になっているのでは?という印象はぬぐえない。
読み物としては面白いかもしれないが、
これを読んだら観測隊として行きたくなくなってしまう人の方が
多いのではないでしょうか?一部のレアな人の心は掴むかもしれんけど。
南極探検隊に志願することも考えた小生だが、
読んでから完全に萎えたのは事実である。。。
この過酷な環境で1年4ヶ月は無理じゃ。。。
別の視点からの書籍も参考にすべきである。
またこの本の取材から10年以上経過して変わった部分もあると思う。
プロジェクトX 挑戦者たち Vol.19 極寒南極越冬隊の奇跡 2~南極観測・11人の男たち [DVD]
この南極観測隊の話(前後編)は僕にとって間違いなくシリーズNo.1です!
熱き男達が、日本の威信をかけて、命を賭して闘う勇姿に感動し、憧れます!
南極越冬記 (岩波新書 青版)
著者は日本で初めての南極探検隊・越冬隊の隊長を務めた人物。
本書は、1957年2月15日から翌年2月24日まで約一年間の南極生活について、日記等をもとにして書かれた冒険記。
なんというか、非常に雑駁な本であった。おおまかには日付順に記されているのだが、話の進め方があまり上手くないので、とても分かりにくい。越冬隊の結成されるまでとか、どんなメンバーがいたのかとか、何を調査したのかとか、まとまらないまま並べられているので、読んでいる方は混乱させられる。文章自体もいまいち。
南極での越冬の大変さも、調査の楽しさも、伝わってこない。
ただ、リーダーシップにあふれ、しっかりした意見を持つ人物であるのは分かった。探検隊の隊長タイプとしては優れているのかも知れない。