VIRTUAL会社法
会社法の入門書の中では網羅的であり、基本書代わりになる。タイトルに「VIRTUAL」と付いているのは、「機動戦士ガンダム」などアニメーションのキャラクターで設立した仮想会社で、具体的に説明するという趣向。著者の木俣由美先生は、大学助教授だが「日本笑い学会」理事という肩書きもある。この本のはしがきでも、楽しむことの効用が語られている。この本には、会社法への興味をそそる工夫が、随所に見られる。「ガンダム」や「サザエさん」などの登場もさることながら、会社法のフローなどを遍くイラスト化しており、条文も本文の脇に併記してある。私は、会社法の基本書だと、細かい要件に目を取られて、なかなか体系が掴めなかった。ほかにも同じ思いをした人が居るはずだ。この本は、そんな人ににピッタリの本だ。2003年以降の商法改正に対応していないのが惜しい。
time after time/Everything
九州・沖縄限定のオーディションで選ばれた3人のメンバーは
それぞれが4オクターブの音域を持ち全員が歌って踊れる。
しかもデビュー当時まだ12〜13歳…という事で衝撃を受けました。
自分の地元である長崎の方がメンバーに選ばれたという事でEARTHを知りましたが
「time after time」を聴いてそのリズム感、歌唱力に納得。
心地よいR&Bサウンドと伸びやかな声が心地よいデビューシングルです。
C/W曲もカッコイイしその後発売されたシングルもなかなか良かった。
注目していたのですが’05に残念ながら解散してしまいました。
現在は個々で音楽活動をされているようですが
実力のあるグループだっただけに解散が惜しまれます。
ヴァーチャル日本語 役割語の謎 (もっと知りたい!日本語)
何気なく当たり前のように読み流している「物語」の登場人物たちの言葉遣い。それがいかに普段,本当にわたくしたちが晒されている日常の言葉とかけ離れた「ヴァーチャル」なものであるかに気付かせてくれるんですの。で,そうしたステレオタイプの「役割語」が歴史的に,方言地理的に国語史の中で如何に成立したかを,解き明かしてくれるのじゃ。しかも,資料には我輩たちが親しんできたヒーロー,ヒロインものの漫画やアニメが扱われる。そうした登場人物たちへの筆者の眼差しもとても懐が大きく素敵ですこと。数多くある日本語物の中でも大変おすすめアルヨ。
RCバーチャルタンク レオパルド
外観はもちろんのこと、音がリアル。本体と送信機のスイッチを入れるとエンジン音が起こり、送信機のスイッチを切ると、徐々にエンジンが切れる音がする。砲塔回転や砲身上下まで細かいところまで音を再現。また、主砲発射時の動きと音がすごい。実際に砲弾は出ていないが、まるで出ているかのような気になる。対戦機能もついているので、そのうち、エイブラムスも購入して楽しみたい。この価格で、これだけのパフォーマンス。戦車好きなら、絶対に買い得。