ちょびっツ for Gameboy Advance アタシだけのヒト chobits仕様ハードセット【メーカー生産終了】
ちょびっツがGBAにでてむっちゃ嬉しい。
しかも、ちょびっツ特製のハードもあって◎(持ち運びには、ちょっと辛い)
だけど、ちょっと値段が高いのがいやかな。
ちぃも可愛いしかなりほしくなる逸品だねこれは。
Your Eyes Only ちぃフォトグラフィクス (ヤングマガジンコミックスデラックス)
実はこの漫画自体は読んでないのですが、絵に惹かれて購入しました。
主人公の女の子ピンの絵が多いのですがどれも美しく魅力的。綺麗だけじゃなくドキっとする色気のあるイラストもあって良かったです。サイズも小さめで薄くて、手軽に開きやすいのがいいです。
ちょびっツ(5) (デラックスKC (1527))
ちょびっツにおいては、本須和秀樹とちぃとの間の関係のみならず、人と人型パソコンの間のさまざまな形の相対(あいたい)し方がでてきます。パソコンと結婚したケーキ屋「チロル」の店長の植田さん及び、パソコンと自分とを比べて劣等感に陥る大村裕美ちゃんもまた、それぞれ1つずつのケース。第6巻は、半分まではいかないけれど、かなりの部分が2人のエピソードに割かれています。5巻までの話で裕美ちゃんが人型パソコンに拒絶的であったわけもここで明らかになります。
そのシチュエーションにおける植田店長の発言の中に、別の意味で印象的なものがありました。パソコンの記憶に関することです。人は時間をかければ心の痛みを乗り越えていけるけれども、パソコンはどんな記憶も自分では消すことができず、いつまでも鮮明に覚えているしかない。逆に、どんなに覚えておきたい思い出でも、外からリセットされたらきれいさっぱり消えてしまう、と。リセットによって「直ちに」痛みを忘れられるのはいいことか悪いことか、これ自体4巻のあたりから出て来ていた問題ですが、自分の意志でなく外からの操作でリセットされるというのはうれしくないことだと、ここではっきりと結論が示されたように思いました。
1つの場面に複合的に複数の問いかけが描かれていたりもします。よく読めば読むほど、いろんなことを考えさせられるように思います。
【BD】ちょびっツ 24話収録 北米版(ブルーレイ)(PS3再生、日本語音声OK)
一回飲みに行くお金でアニメ“ちょびっツ”のすべての映像が手に入るのですから、感謝、感謝です。
「北米版」ということでちゃんと見られるか心配してましたが、audioで日本語を選ぶ必要はあるものの、
全く問題なく楽しめました。
原作から12年、TVでのアニメ放映から10年。映像は今風のぬるぬる動くのとは違いますが、主人公たちの
動きと語りかける内容は色あせていません。
原作を読んでからアニメを見た派です。少し違うエンディングですが、どちらもがっちりハッピーエンドで、
両方楽しめました。
私が好きなのは高校生以上向けの原作の漫画の方ですが、中学生でも見られる描き方のアニメの方も
これはこれで良いです。
男の子を視聴者に想定して作られていると思いますが、ヒロインは純粋で、真っ直ぐで、どこも
男に媚びたりしてはいないことから、女性にもお薦めできます。
「あの人と一緒に居たい」と一度でも思ったことのある人すべてに観てもらいたいです。
辛い時に観て、元気を補給するのには最適でしょう。
ちょびっツ 1 (ヤングマガジンコミックス)
この作品は、ちょっとアダルト系(しょっぱな)で、以外と男性向けに書かれているのでは? と思いました。
CLAMPさんは作品のイメージ付けが本当に上手いです。作品ごとに「CLAMP」のイメージが変わります。真逆の作品も違和感なく読めます。
でも、作品のメッセージの伝え方は他と変わらず、やはり読んでいて「CLAMPだなぁ」と頷ける、いい作品です。
CLAMPさんは以外とハッピーエンドが少ないので、そういう意味では貴重かと。やはりキャラがほかの作品とリンクしているところは工夫がみられますね。
全巻通してみると、他の作品よりも印象が薄いですが、内容が薄いわけではなく、やさしくふんわりとした構成だからだと思います。
考えさせられる一冊です。