エコ&クール(Eco&Cool) アイスパッド S
高分子吸収体に水を吸わせるタイプに比べてずっと涼しい。
高分子吸収体は、水を蒸発させるスピードが遅いようで、あまり熱を吸収してくれませんが、
こちらのタイプは、スポンジみたいで、気化熱の吸収が良く、より涼しいです。
ただし乾ききると、カチカチになるのと、かといって乾燥させないと、カビが生えそうです。
鋼の錬金術師 (8) (ガンガンコミックス)
話が非常に深ので,成人が読んでも面白いですよ
(1~8巻まで大人買いすること請合い!).
個人的には,おまけ漫画のキレが悪くなったような気が…….
(という理由で「☆」4個です)
でも,本編では,
「おいおい,そりゃねーよ」
という生き馬の目を抜くような展開が,「相変わらず」
繰り広げられていますのでご安心を.お買い得です.
9巻が発売される秋まで待てません(怒).
スーパーロボット大戦GC
「やりまひょ、やりまひょ」
という訳でやりました。スパロボGC。
最初は私も3Dの戦闘シーンに危うさを感じていて、スルーしようかなとも思っていたのですが、
参戦ロボットの魅力に負けて購入しました。
結果、大正解!
80年代ロボ達は期待を裏切らず、ストーリーも明るく前向きで、
戦闘音楽も鳥肌が立ちそうなくらい盛り上がるものばかりでした。
最近のスパロボって、どうしても重い話になってしまっていたように思えるんです。
それはそれで魅力的なんですが、やはり自分は「第4次」や「EX」や「新」、「OG」といった、
ノリの良い作品が好きなんですよ。
自分の中で、スパロボはお祭りゲームなんです。
各作品の魅力的な主人公達が、魅力的な会話を交わし、魅力的な未来へ向かう。
そこに必要以上のネガティブさはいらないんです。
話に深みを持たせるためにスパイスとして挿入されるならともかく、
最近は鬱になるくらい重いものがドバドバと入れられているように思えます。
そしてそれに全員が乗っかって、どんどん重い方向に・・・。
スカッと一発前向きになるわけでもなく、何とか這い上がっていこうぜみたいな展開。
やっぱヒーローはヒーローらしく、余裕を見せてほしいんですよね。
そういった点でも今回のメンバーは最高!
特にJ9メンバー最高!!
戦闘シーンも懐かしのアニメを見てるような雰囲気が出ていて、満足できました。
プレイ後に清々しい気持ちになれる作品だと思います。
「GCの」というよりは最近のスパロボに対する偏った私的意見になってしまいましたが、
この作品は本当にお勧めです。
特に昔からのスパロボのファンの方には、是非プレイしてほしいです。
Music D.
21世紀にもなって、広瀬さんのオリジナルアルバムをサードから時代順にずっと聴きまして、これで6枚め。8thアルバム。これまでのポップな音作りから、プログラムされたファンキーで分厚い音作りになっとりまして、最初聴いた感じは、(ジャンルは違いますけども)エレクトリック・マイルスを最初聴いたときのような印象を受けました。エレクトリック・マイルスとは、ジャズの帝王マイルス・デイヴィスがアコースティックで整然としたモダンジャズから変貌して、エレピや電子ベース、ロックギター、はたまたインド楽器を導入した、On the corner, Bitches breu等を指します。
脱線しましたが、ラップ風の曲で始まり、ファンキーなベースが印象的な2, 5、フラメンコ風の4と多彩な音作りながらも、従来のサビが印象的な方向性も5で少し残されているところが、心憎い。1の「要らないメモリー捨てないとバグる」、9の「クリックしてウィンドウ」と歌詞の世界もサードアルバムの頃の「ポケベル」から、随分時代の変化を感じさせてくれはる。10の諧謔の遊び心も相変わらずで、聴きながら大笑いいたしました。
12のアカペラは岡本真夜さんのアカペラアルバムを想い出しましたが、作り手のキャラは違っても、同じ人の声を多重録音することで内面的な世界が深く表現されるのに感嘆。音楽家広瀬香美の面目躍如といった名盤でしょう