Wild Child(DVD付)
moumoonの12枚目のシングルとなります。
Wild childは、
moumoon史上1、2を争うハイチューンな曲となっています。
聴いていると自然と元気が湧いてきます。
start it nowは、
対象的にゆるふわな曲となっています。
ボーカルのYUKAさん曰く、新生活を始めた女性が、
朝の身しだくを整える時に聴いて欲しい曲を
イメージして作成したそうです。
書行無常
藤原 新也 「書行無常」 変形本
藤原という人はいつも何かに向かっている。今回の本のメインは書と写真と言葉だろう。
写真集と見まごうばかりの写真の量も愉しい。
あまり種明かししてしまうと読者が考えてしまうので敢えて三点をここでは
皆様にお知らせしたい。
ひとつは52kgの女性の髪を筆にして自身の体に彼女をククリツケて書を書いたところ。
この人人じゃない!!なんてあまり驚かないわたくしも藤原のやりそうな事だなとは思っていたが
実際にやったところをまずご覧ください。
ふたつめは表紙裏のモノクロームのある世界の崩壊と月だ。これは被災地の夜に余りにも
悲惨な大地の崩壊をみながら、月は今夜も何事も無いように美しく昇ってくるその何も言わない
心に響く哀しみは是非ご覧になって欲しいと願います。
みっつめは私事なのですがインドはひとつのあこがれでした。たとえ水が傍に行くとにおったり
路が都会で育ったわたくしには見たことの無いくらい汚れていても。まだ行きたいとおもっていました。
しかし。広々とした大地とガンジスの河は私にはあの津波を思い出させました。TVで見てもYOUTUBEで見ても
なんとも形容できない
それは凄い天の怒り宇宙の終わりのようでした。それを見たときインドの憧れは消えてしまいました。
河のそこには何百年の骨がぞろぞろとうごめいている。あのリアス式海岸に何千もの方がまだ見つからない。
ただ哀しみがポツンとありました。
裏表紙なかのモノクロームの藤原新也の様子を見ますとまだまだ先と闘うんだなとかんじられました。
この一冊はいろいろなものがまざっていますが藤原が解説のように分かりやすい言葉で説明?されています。
是非 この一冊「書行無常」をお読みください。
推薦いたします。
Child of Eden(輸入版)
ドリームキャストとPS2で自分でも信じられない程に没頭したミッドナイトハイシューティング・Rez。
そのRezを世に放った水口氏の新作という事で非常に期待していた。画面と音楽とプレイの融合と変化がもたらすあの口では表現し難い高揚感が再び味わえるのかと。
child of edenというソフトはその期待に優しく、煌びやかだけど切なさも感じさせる美しさで応えてくれた。
単にグラフィックや遊び要素が向上しただけにとどまらず、ボス戦などで元気ロケッツのPVかと思わせるような実写映像を用いた演出で視覚的に非常に楽しませてくれる。
曲も良い。いや、良いというより美しい。このゲームにはほぼ全てのシーンにおいて風に煽られて揺らめく白いカーテンのような透明感があり、あたかも夢の中に放り出されたような感覚に陥る。
人によっては飽きというものの訪れが早いかもしれない。それは致し方ない事だが、ゲーム自体の出来が悪いわけではない。
非常に残念な事に筆者はキネクトを持っていない為、パッドでのプレイしか体験していないのだが…両手を使った操作はパッド以上にあらゆる意味で独特の楽しさと一体感と高揚感が得られるのではないかと思う。
快楽発生装置ことRezの再来であるchild of edenは、きっとあなたにゲームプレイを通して貴重な体験と思い出を提供してくれるだろう。
Mr.Children “HOME” TOUR 2007~in the field~ [DVD]
今回のスタジアム・ツアーの楽曲は、前回のアリーナ・ツアーのLIVE DVDの楽曲とは大分違っているので、購入する価値は充分あると思います。
特に、LIVEで久々に演奏されたCROSS ROADやシーソーゲームはMr.Childrenファンならずとも涙もの楽曲です。
Mr.ChildrenのLIVE DVDをまだ一枚も持っていない人、このLIVE DVDはベスト・アルバムのLIVE盤ともいえる収録内容になっているので、先ずはこのDVDを買ってみてはいかがですか。