スーパーロボット超合金 マイトガイン
スタイル、可動共に完成度は高いです
肩、腹部、足首に引き出し式関節、モモにスライド式関節を配しておりポーズが自然に決まるようになっています
関節の固さも丁度良く縦一文字斬りの再現も容易です
武器は動輪剣(通常)、動輪剣(発動)×2、動輪剣パース付が付属し連結させて最終回を再現を出来たり遊べる仕様になっています
頭部は合体シーケンスや最終回お約束のマスクが未装着の物も付属します
流石にコクピットは再現されていません
塗装は私の購入した物は金の縁取り部分がはみ出していたりしましたが(特に頭部)サイズを考えるとしょうがないところ
付属手首は決めポーズの指し指以外は武器持ち手&開き手左右と寂しい印象
WEB限定ですがブラックマイトガインの発売も決定してファンとしては嬉しい限り
この勢いに乗ってライバルロボや他の勇者シリーズの展開に期待しています
勇者警察ジェイデッカー DVD-BOX II
エヴァ・フォルツォイクが成し遂げられなかった心を持ったロボットは少年勇太によって生まれた。エヴァは科学者としては優秀だが、彼女には来たるべきロボット時代を支配するという野望があり、ロボットに対する愛情はひとかけらもなかった。反対に勇太はどこにでもいる普通の男の子。でも勇太には優しい心があった。出会ったばかりで感情を持たないデッカードにも、まるで人間の友達のように接する。そして感情が芽生え始めたデッカードが勇太と別れるのが寂しいと口にした時、勇太は「ずーっと一緒にいてあげるからね。壊れちゃダメだよ」とデッカードの為に涙を流す。勇太はデッカードをロボットとしてではなく、大切な友人として見ていたのだ。これは「新しいリーダー」の中でもハッキリと口にしている。この勇太の優しさと愛情がロボットであるデッカードに心が生まれたのだ。まさに愛から生まれる奇跡。エヴァに勇太と同じようにロボットを慈しむ心が少しでもあれば、心を持ったロボットが作れたかもしれない。いずれにしろ、奇跡は愛を持つ者でなくては起こせないと考えさせられた作品でした。勇太、デッカード、心をありがとう・・・
勇者警察ジェイデッカー (電撃コミックス)
味方のロボットや主要な登場人物の設定画がカラーで 載っていて、イラストを描いたり3Dモデリングの際の 参考資料としては最適です。ロボットについては頭長高や重量の データもあって、この本で初めて知った事も多い。 キャラクターの設定画も豊富で番組内で身につけた様々なコスチュームの ラフも掲載されています。ざっと眺めているだけでも楽しいです。 各話で登場するゲストキャラやゲストメカ、敵メカのイラストもありますが、 こちらはモノクロページなので少し残念。少し欲を言えば 各ロボットの変形機構の説明なども欲しかったです。
勇者伝説ブレイブガム 8個入 BOX(食玩)
幼少の頃楽しんでいた勇者シリーズ。
現在も稀にぽつぽつと商品化されることはありましたが、
まさか今時分に玩菓で発売されるとは、良い時代になったものです。
おもちゃでこれほどワクワクしたのは何時以来でしょうか。
amazonで1BOXお願いしていたものの、既に販売しているお店があったので迷わず3種購入してみました。
早速組み立てたところ、その完成度の高さに驚かされます。
エクスカイザーとデッカードは硬貨サイズなのに車からロボットへ変形可能。
さらに可動こそ少ないものの、サポートメカとの合体まで完全再現しています。
300円という枠内でこれだけの遊びを盛り込めるとは、とんでもない技術です。
成形色は3種でシールが多めですが、その分アニメカラーの再現度もバッチリ。
ただ、300円1体という小型さ故、弱点となっている部分もあります。
・エクスカイザーとデッカードのパーツが非常に細かい為、組み立てとシール貼りがやや困難
・ガイガーの股関節(腿付け根)軸がかなり小さく細い為、変形や合体時に力加減を誤ると破損の可能性大
ガシガシ動かして遊べるタイプではないうえ、上記以外にも破損しやすそうな箇所が見受けられるので
対象年齢である6才〜には正直向きません。
現在の勇者シリーズ自体で言えることですが、こちらは大人向けの商品として見た方が良いです。
しかしこれは今の子ども達にも一度は手に取って貰いたいアイテムです。
当時を知る方もそうでない方も『1個試しに購入して損は無い』とハッキリとお勧めすることが出来ます。
勇者シリーズメモリアルブック ~超勇者伝承~
ネットで買ってしまうと、本を横から見ることができないのでわからなかったのですが、
カラーページが本当に少ないです。1シリーズにつき見開き1ページ。
また、書き下ろしイラストというのもなく、個人的にデータ本といった感じを受けました。
また、特別いろいろな解説がついているというわけでもなく、
今まで各々のシリーズがそれぞれで出版されたものの寄せ集めとでもいった感じでしょうか。
それも何も、作品数が多いから、それに尽きるかもしれませんが。