鯨
「Venus Say…」って1コーラスしかないんですね,知りませんでした…
つまり「ふたつのスピカ」のOPで全部.
「鯨」と聴き比べるのを楽しみにしてましたが,「Venus Say…」のほうが聴きなれているせいか,
やはり好きだったので,1コーラスだけというのはちょっと残念でした.
「コスモスの咲く頃に」はいい曲です.
ふたつのスピカ 13 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
前巻のラストは衝撃的でしたが、今回はそれを受けての悲しいお話でした。でも、どこか温かさや希望が感じられるのが、この作品のいいところですね。
今回驚かされたのは、これまでに張り巡らせた伏線が上手く生かされていることです。
シュウの病名もそうですし、葬儀で流れたピアノ演奏の曲目まで、思わず以前の単行本を取り出して確認してしまったほどです。
全体的に悲しい雰囲気でしたが、筋肉ムキムキの体育教師が生徒たちに見せた思いやりと、それに応えてシュウの分までマラソンする生徒たちのエピソードには心温まるものがありました。
ふたつのスピカ 12 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
宇宙飛行士の選抜試験結果から、急展開。同期のパイロット候補生の友情は固い。選抜される者もいれば、残る者もいる。先頭を走る仲間へのあこがれもやっかみも、ひとたびレースが終われば、また仲間の環の中へ。
勝利の女神に微笑まれたと同時に、運命の頂上にのぼりつめた秋。
この物語は、単純なハッピーエンドにしてはくれない。
そうライオンさんが、なんでアスミ達の前にいるのか。
人生を考えさせてくれる一冊。
この局面は、こんなに類型的にまとめてくれなくってもいいじゃん、と思ってしまう。やっぱり名品です。
ふたつのスピカ 16 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
出てくる登場人物良い奴だけですね
羨ましい
アスミちゃんは他人の為に泣きすぎ
みんなに宇宙に行って欲しかった
恋愛友情努力成功 世の中の良い部分を詰めるだけでなく
ただのハッピーエンドで終わらさないのがスピカの良いところ
めげない彼らには勇気を貰えました
お疲れ様です
良作故に必見の価値あり