小鳥がうたう、私もうたう。静かな空に響くから
デビューした時から、カヒミさんが好きで、最近もたまに、プログを覗いたりしています。
長年ファンをしている割には、彼女の事は知らないことが多く、ずっともっと知りたいという思いを持っていました。
この本を読んで、彼女のことが、今までより少し分かった気がします。
彼女が6人兄弟だった事は初めて知って、ビックリです!てっきり4人兄弟だと....
本の中ではモロッコへの旅の話が好きです。この話はもっと聞いてみたいです。
私にとってカヒミさんは、やっぱり憧れの人で、これからも憧れの人なんだろうなと思います。
星が4つなのは、カヒミさんなら、これからもっと素敵なエッセイを書いてくれると思うからです。
放射能から子どもを守る 2011年 06月号 [雑誌]
方法が具体的に載っていて、イラストもついており
とても読みやすかったしわかりやすかった。
ただ、お風呂に入れた炭のその後とか、空気清浄機のフィルターをどうするかとか、
向日葵植えた後どうすればいいのかとか
疑問はまだまだ浮かびます。
でも今、一番知りたい放射能の事なので
とりあえず買って損は無いと思います。
いちばんきれいな水 [DVD]
11年眠り続けていた心が8歳の美少女・・
なんというあざとい設定!
それを演じるのが加藤ローサ!!!!
あえて映画は見ず、DVD発売を待っていました。
傑作であることは間違いありません!
ラ・ピラート ジェーン・バーキン [DVD]
高い評価を受けた、ジェーン・バーキン(Jane Birkin)主演の1984年フランス映画「LA PIRATE」。
タイトルには「ラ・ピラート」(PIRATE)という略奪する女性(海賊)という言葉が使われていますが、もちろん、海賊映画ではありません。
ジェーン・バーキン演じる"アルマ"を4人の男女が取りあう恋愛映画です。映画を観ている間に、その4人の中に入ってしまう方も多いのではないでしょうか。
色んな意味で思わず、「フランスの80年代は美しい。」と見入ってしまいます。
DVD付属リーフレットのカヒミ・カリィによる解説文も秀逸。
2002年発売盤が売り切れて高騰していた作品です。
2011年10月に販売元を変えて再発売されました。
『のびのび子育て』 月刊クーヨン2008年 09月号増刊 [雑誌]
シュタイナー、モンテッソーリ、フレーベル、ニキーチン、コダーイ等、その名が冠されるおもちゃや教育法があるほどの一流の教育家たちが、何を考え、何を目指していたかが簡単に紹介されています。彼らの思想は、一足飛びで子どもを成長させようといった短絡的なものではありません。
幼児教育=早期教育のような流れが主流になりつつあり、多くの幼児教室では、いかに早い段階で人より先に知識を詰め込むかという競争が行われています。「モンテッソーリ」流を指向している場所が、お受験準備にモンテッソーリ教具を使っていたり。すべてが大人の経済活動の一環で行われているようで、教育産業全般に対して不信感でいっぱいでした。
でも、このムックの巻頭インタビュー「『頭がいい』ってどういうこと?」を読んで、ブレイクスルーがありました。子どもたちにとって、今の時期に大切なものはなにか。それは相変わらず手探りですが、やっと、少なくとも方向性だけはできたような気がします。
私たち親世代は、合理主義のなか、価値観の選択肢の少ない一本道を疑問も持たずに生きてきがちでしたが、子育てまで合理主義や成果主義でとらえては、あとで痛い思いをするような気がします。昔ながらの子育てを否定せず、子どもを見つめ、子どもを信じて、今いちど立ち止まることも必要なのかなと思いました。