ビル・ゲイツの面接試験―富士山をどう動かしますか?
パズル式面接の歴史をたどり、マイクロソフトの面接例などを紹介した一冊。
ショックレー式面接や IQテストなどにも触れ、マイクロソフト式面接について
出題される問題例はもちろん、候補者側、採用側の視点なども交えて解説しています。
面接問題の例とページの多くを使って解説された解答編は非常に面白いです。
個人的にはパズル面接に関する問題点と改善方法の提案について興味を持ちました。
マイクロソフトや他の会社の面接パズルに触れることのできる一冊です。
月に100万稼げるドロップシッピング
「もしもドロップシッピング」が監修している。
著者は竹内謙礼という楽天で2年連続ショップオブザイヤーを受賞しているだけに
説得力はそれなりにある。
一貫して、100万とか50万かせぐには本気でやらねば稼げないという事だ。
副業で月に5万ぐらいでいいやとかだとほとんど稼げないということ。
なんのビジネスもそうそう甘い事はないと強調し続けているのは共感をもてる。
成功者実例やちょっとしたSEO対策のやり方、
しつこいほどの投資と労力をおしまないという書き方であるが
それにたいしてのちょっとしたコツなども書いてあり。
私はドロップシッピングの本の購入は3冊目であるが
これが一番よかった。
単なるドロップシッピングの説明や紹介にとどまらないとこが勉強になる
・・・とはいえ・・著者も強調していることだが
とにかくやる事だと・・あたりまえだが、やらないとなにもバックはないのですね。
情報ばかり仕入れている私には耳が痛い。
よくわかる鉄鋼業界 (業界の最新常識)
(;'Д`)ハァハァ 業界のことがよく分かる本です。
鉄鋼業界での就職を考える人・・・または経済学・経営学・社会学的見地から・・・鉄鋼業界について学ぼうと考えている方にも最適の書物であります。
鉄鋼業界は長らく不況、不景気でしたが・・・材料工学の発展が・・・
フロンティアの開拓につながったのです!!
明るい未来のために鉄鋼業界への就職を考えてはどうでしょうか?
思考スピードの経営―デジタル経営教本
蛍光マーカーを引きながら読んだのだが、マーカーだらけになってしまうほど中身の濃い本である。マイクロソフトはもちろん、デルやマリオット、ボーイングやコカコーラなど情報化で進んでいる企業の例をたくさん挙げて、そこで起こったことを論理的に分析している。すばらしい経営書だという感想をもった。
クラウド グーグルの次世代戦略で読み解く2015年のIT産業地図
シリコンバレーに在住していることもあり、Webではわからない最新かつ現場の情報を伝えているところが興味深い。また、難しい部分はたとえ話を使いわかりやすく伝えている。海外の動向を知らない人にとってはやや難しく思えるところもあるが、日本のIT業界の今後について多くのヒントを与えてくれる示唆にとんだ本。