女のしくじり
本文中にある通り、読んでる途中は
「過去にやった恥ずかしい自分の行動を思い出してジタバタする」
の連続でした。
最後まで読み通して思ったのは
・相手の立場にたって自分の行動を省みること
・尊大にならない、でも卑屈にはならない
という、小学校時代に親から言われたようなことでした。
当たり前なことを他人に言うのは簡単ですが、
それを他人に受け止めてもらおうとするのは誰にでもできることではありません。
私が本に書かれていることを素直に受け止められたのは
この筆者の文章が、軽いタッチながらも優しく、心地よいものだったからだと思います。
特に本の最後にある「最終弁論」は一読の価値あると思います。
軽く読め、気分も晴れ、前向きになれるとても良い本だと思います!
ひとづま (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
独自のキャラ絵・センスに定評のある『かるま龍狼』先生の単行本です
タイトルにもあるように今回は主に、年上・人妻がメインの話となっています
表紙絵と作画に大きな落差はありません。むしろ掲載されている近年の作品は
表紙にさらに著者独自の画風がプラスされ、よりいやらしい雰囲気が増しています
基本的にヒロイン位置の女性は巨乳が多く、3P・4Pとからみがある場合には
貧乳ロリ系もあり。ただし貧乳系の女性のからみ表現はほとんどありません。
また注意点としては、2007年〜2011年と幅広く掲載されているせいか、
若干作画が異なっている作品があり、後半3話は人によりますが前半の話に比べ、違和感を
感じるかと思います。
以下で簡単な内容紹介をしています。よろしければどうぞ
全て1話完結になっています
・とある事情から仲良くなった人妻のサキさん。主人公が彼女にフラれたと話したところ・・
・田舎の旅宿で深夜にエロ番組をみる主人公。盛り上がっている所に酔っ払った女性客が
乱入してきて・・・
・娘と一緒に海にきた人妻さん。恥ずかしい水着をきた自分に欲情した娘の友達である主人公に
慰めていたら自分もその気になってしまう。
・娘の幼馴染を誘惑してしまう人妻。
・一人暮らしでの初めてのクリスマス。パーティーに呼んだ女友達といい雰囲気になり・・・
(一応3P)
・主人公の下宿先のお風呂に覗きが!対策としてお風呂の中で見張りをすることになった主人公
だったが、外よりも中が気になり・・・(下宿先ママさん・娘・同居人の3〜4Pあり)
・謎の女性と海へ。そのまま海岸でHするがその正体は。
・年上の女性の部屋に誘われた主人公。いいものをみせてあげると言われた部屋のその先は・・
・主人公が深夜に台所に佇むには理由があった。そしてそこにやってくる幼馴染・後輩・未亡人
近所のお姉さん。彼女達がいつも注文するものとは。
・雨漏りが多い主人公宅。手伝いにきた兄嫁の濡れ姿に欲情した先には・・・
・お互い結婚した幼馴染が秘密基地で再開。昔のHな遊びを思い出して
・兄嫁が何故か自分の部屋で寝ることに。その理由は(作画に違和感あり)
・真夏にエアコン・扇風機が壊れ、最後にカップルが行き着いた先は・・・
・胸が勝手に揺れてしまう病気に感染したヒロイン。そのままHすることに
蛇にピアス [DVD]
原作を読んでから見ました。
原作のイメージも壊れず、映像化の良さもあり、とても良かったです。
アマとシバのキャスティングがピッタリはまってますね。
ルイはイメージと違ったんですが、悪くないです。
原作ではあまりインパクトがなかった(単なる私のイメージ力不足?)舌ピの拡張なんか、
すごく痛くて(笑)、吉高さんのあの涙にやられました〜
原作が好きな人は見て損はないです。
原作を読んでない人は読みましょう!(短いですから)
吉高さんは惜しげもなく裸をさらしていますが、やはり若さというのはそれだけでエロいな。。。と思いました。
スタイル抜群ではないところがまたイイです。
シバさんの刺青がセンスがないように感じましたが、ルイの刺青は素敵でした。
個人的には最初と最後のシーンはあまり好きじゃないです。
古臭い日本映画を見ているようでした。
所々にちょっとおじさん臭を感じてしまったので、もう少し若い監督が作ったら・・・
なんてちらっと思ったりもしますが。
(なんかいまひとつパンクじゃないってゆうか)
主役3名が良い演技をしているので、
脇役はもう少しおとなしくしといて欲しかったです。
小栗、藤原、唐沢は出てこない方がもっと良かったかと思いました。
(そこで−☆1つ)
a will 仲村みう [DVD]
衣装やメイクの一つ一つにクオリティコントロールが行き届いているし、きちんとしたイメージビデオのマナーでヌードが撮られていてドキドキした。薄い下着から乳首や陰毛が透けるシーンがエロいし実用度も決して低くないと思う。
これはぽっと出の新人や落ち目のアイドルが「脱ぐからお金ちょーだい」っつって作れる作品ではないし、彼女のグラビアアイドルとしてのキャリアが生きてると思う。
孫
以前の「暴力大将」と違い、全曲シングルカットできそう(しないだろうけど…(笑))な3〜5分台のニューウェイヴ・ポップに変化。妄執説教は絶叫の合いの手に入る形となった。
う〜ん、野太い説教はオリジナリティが高いし、曲も意外にニュー・オーダーやディーヴォ的な良質のニューウェイヴしてるんですが、作風が良くも悪くも、まりん脱退以降の電気グルーヴに顕著なハイセンスへなちょこお下品ポップっぽくなってます。以前のような、10分以上にわたるディレイのかかったまさにプログレ的なあのくど〜い説教に心惹かれた者としては、少々きれいにまとまりすぎた感があります。陽のロマンポルシェ、陰の鳥肌実と説教NWの二大巨頭に例えられる(私だけそう例えてますが…)大きな特徴の、笑うに笑えないタイトなポエトリーリーディング的組曲をいくつか入れてくれると最高だったんですけどね。でっかいくだらなさ爆発大巨編的な曲がひとつほしかったです。
でもネタの基本スタンスは変えないでね。実際、日本でニューウェイヴの本質のひとつであるお馬鹿さを理解している数少ないユニットとして偉大ですよ。