TIGER & BUNNY フィギュアーツZERO バーナビー・ブルックスJr.
塗装はきれいでした。むしろ、服のしわ部分の陰影など、微妙な色の変化がついていて丁寧に塗られていた感じがします。(他の方のレビューを見ると、個体差が激しいのかな?)でも、台になかなか足が固定できなくて、立たせるのにちょっと苦労しました。確かに、お値段の割に作りが簡単。バンダイのヒーロースーツのフィギュアはすごくかっこいいけど、中の人のフィギュアはちょっとレベル低めかな。でも、個人的には許容範囲です。
F-ZERO
スーパーファミコンと同時期に出たソフトの一つです。
ハイスピードのレースゲームで、時速400キロを楽々越えます。
コンマ一秒を争うようなレースを体験したければ是非!
難易度はちょっと高めだと思います。
フィギュアーツZERO コビー&ヘルメッポ
コンパクトな二人組。
ワンピースフィギュアを集めているので、棚の片隅に置いといてイイかもと思いました。
店舗に1つ置いてあり、安かったし、「買って行って!」と2人から言われているようでしたので購入・・。
店舗にあるということは、人気が無いということでもありますけれど。
POPからはまだ出ていないし、出ないでしょうけど、一応ZEROシリーズです。
邪魔にはならない大きさ! しかし、他のキャラとの大きさバランスは大いに悪し!
ワンピースの面々が飾ってある場所とは違う、別のところに置いてもいいですね。
出来は悪くないですから・・。
Tau Zero (S.F. Masterworks)
亜光速のスピードで32光年離れた乙女座ベータに向かうはずだった宇宙船が星間ガスと衝突し、その衝撃がもとで減速できなくなるという筋立て。
相対論的なスピードで進む宇宙船と故郷の太陽系との時間は100年、1000年、10000年とずれてゆくなかで、帰還の希望も絶たれた船員たちの生き残りをかけた戦いが描かれるのですが、その最大の敵は人間自身の心の絶望なのでした。
読者の視点は主に護衛官レイモントを追いかけますが、この一見マッチョで強権的で有無を言わせない主人公が、実は人間のもろさや弱さを知り抜いていて、絶望的な状況でも船員全体の社会が崩壊しないように、あくまで前向きに画策する姿は感動的です。副長リンドグレンの存在も、女性の強さ、弱さを醸し出してドラマに深みを与えています。
話の展開とともに幾何級数的にスケールが大きくなってゆくのも、SF の醍醐味。ハード SF として紹介されることが多い本書ですが、理論的な話題は人間ドラマの中に句読点のように挿入されるだけですので、読み飛ばしてもかまわないでしょう。実際、冷徹な宇宙の描写と、混沌とした人間ドラマの描写は作中で対立するように描かれていて、無限に空虚な宇宙に対峙した人間の生命力に対する讃歌とも読み取れます。
このテーマに哲学的な思索や、文学的詠嘆や悲劇を加えれば、優れた文学作品にもなり得たはずですが、作者はあくまで娯楽作品としてのペースと雰囲気を守って仕上げています。SF ファンのみならず、未来への希望を失っている人にすすめたい一冊。
F‐ZERO GX/AX コンプリートガイドブック
競合する同一ソフト攻略本には掲載されていない「合力ドリフト」「スライド加速」が
きちんと掲載されている点で攻略的にプラス評価。
執筆者に名を連ねるのは多岐のゲーム雑誌に於いて
レースゲームの攻略、レビューを担当している政綱大介氏。
微妙なドリフトコントロールやライン取りの解説はかなり緻密である。
ソフトに実装されているいくつかのおまけ要素が紹介されていないが、
いずれもプレイ技術の上達で得られる物なので
敢えて割愛されていると考えるのが妥当ではないだろうか。