ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月〈上〉 (ヴィレッジブックス)
映画を見てあまり面白くなかった人にこそ、この原作を読んでもらいたいです。映画はブリジットと恋人のダーシー、魅力的な女性レベッカ、元恋人のダニエルが中心のストーリーですが、残念ながら原作の平凡な部分だけを抜き出した感があります。原作ではブリジットの愉快な友人たち、やたらと元気な母とそれに呆れる父、その他ブリジットの仕事の話など、さまざまなエピソードが絡んでいて一気に読まされました。
ブリジット・ジョーンズの日記―きれそうなわたしの12か月 秋冬篇
ブリジット・ジョーンズ、マーク・ダーシー、映画も良い!ですが、最初、朝倉さんの絵に惹かれ読みました。3冊のなかで私はこの秋冬篇が1番好きです。ブリジットとマグダの子供たち、ブリジットとジュ-ドとシャロン、そして一旦離れているけどブリジットとマーク、どの関係も素敵です。ブリジットはどんな状況にあってもどこか楽天的で可愛らしい、私は疲れてるとき、これ読むと浮上出来ます。
ブリジット・ジョーンズの日記 ― オリジナル・サウンドトラック
映画そのままの味がでていて、聴いていて元気が出ます。笑ったり、泣いたり、しんみりしたり、元気が出たり、といろいろなシーンを彷彿させる曲が満載で、とにかく楽しい、お気に入りの一枚です。
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 (ユニバーサル・ザ・ベスト第7弾) [DVD]
主人公ブリジットにおこるコミカルな日常。ちょっと勘違いな彼女が理想の恋人を手に入れ、幸せになることは、自分自身にも当てはまる、ちょっとしたきっかけなのかもしれない。
ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月 【ブルーレイ&DVDセット 2500円】 [Blu-ray]
2作品観ての感想。
もちろん女性であればブリジットに感情移入させればいいが、
どうも素直すぎてドジばっかする主人公になぜか男でも「がんばれ」とエールを送りたくなる。
そんな2作品。
そのドジっぷりもありえないということではなく、
極めて日常的に犯しやすいシチュエーションであり、
非常に親しみやすいことばかり。
設定がぶっとんでないことでリアリティーを感じ観る者の心を奪う。
ラブコメ常連のヒュー・グラントが・・・
おっと、結末は観てのお楽しみということで。
画質は時折グレインが強く出る部分(ごくわずか)が気になるが、
ほとんどはおおむね良好。