アカパックン お掃除革命 お風呂用 湯垢取り
垢は使わない場合よりも無くなってると思います。浮かせてる姿も癒しがあり良いのですが、浮かせてるアカパックンを握るとナイロン糸のようなものが出てきます。取って捨てていいのか?中の成分で必要な物かわからず困りました。今まで2回ナイロン糸が出てきました。これを幼児が遊ぶので心配です。それと、汚れの目安を見る部分で洗うタイミングがあるのですが、毎回洗う必要が無いからといって軽く絞りフックやドアノブにかけておいても乾かず不衛生に感じます。なので家では使ったあと洗濯機で脱水してから干しています。
Rewrite 初回限定版
key作品は「AIR」以来やっていなくて、
竜騎士07氏の「ひぐらし」「うみねこ」が好きなので
久々にやってみようか、という感じでした。
個別のヒロインのルートをプレイしている間は、所々入るギャグが面白かったり、
恋愛というより仲間同士のなんてことないやりとりや吉野・咲夜との友情
(戦友のようでもあり師弟のようでもあり)が熱かったりはしたものの、
従来の「感動系」「泣きゲー」のイメージとはちょっと違うかな、という印象でした。
また、全年齢向けとはいえテキストの量はそれなりにあり、
軽い気持ちで始めると面食らうかもしれません。
主人公に感情移入して楽しむタイプのゲームではないので、
それを期待すると拍子抜けすると思います。萌え要素も少ないです。
(私にとっては、変な語尾をつけたり、本筋と関係ない設定が目立つ萌えキャラがいないのはプラスでしたが)
ただ、シナリオは秀逸で、純粋に先が気になって最後まで進めてしまえます。
音楽も素晴らしく、特にオーラスでは号泣してしまいました。
キャラクターもしっかり作りこんであり、ギャルゲーの男キャラはおまけのようなもの…
という偏見をひっくり返してくれました。脇役がしっかりしているのでメインキャラが引き立ちます。
途中までは、エコとか環境とか、世界がどうだとか、無理に壮大にしようとしてるけどリアリティないよなー…
と思っていたのですが、terraで全てが納得できました。あれだけ盛大に張った伏線を回収する手際は見事という他ありません。
ものすごいセカイ系的な展開ですが、テーマは深く、不器用な人間が必死で生きることに希望をつなごうとする姿に心を打たれます。
全てのキャラが愛しく思えましたし、勇気を与えられた気がしました。
そんなに多くのゲームをプレイしているわけではないので偉そうなことは言えませんが、
近年稀に見る意欲作・傑作だと思います。
さっと流し読みして「感動できなかった」という方は、暇な時にもう一度ゆっくりやってみることをオススメします。
きっと、必死で生きてゆこうとする瑚太郎の姿に、何かを感じることができるはずです。