1982-2007 大阪国際女子マラソン Song by THE ALFEE [DVD]
私も過去にVHS版を購入したクチです。他の方も書いていたとおり、単なる過去のソフトの焼き直しではなく、思った以上に丁寧に編集・ナレーションが挿入されていて満足の行く内容でした。まさに日本女子マラソン界の歴史を彩った歴戦の勇士たちの熱き戦いが、ここに収められています。
女子マラソン界創世期のランナーである増田明美、初のオリンピックメダリスト有森裕子、さらには高橋尚子、野口みずきといったオリンピック金メダリストに加え、いまやTVタレントの松野明美の姿も見ることができます。
そして何といってもALFEEの歌をテーマソング化した「夢よ急げ」のフレーズである”シナリオのないドラマ”の数々・・・。特にソウル五輪金メダリストロサモタ無念のリタイアと翌年の笑顔の優勝、2年連続で繰り広げられた安部友恵と浅利純子のデッドヒートは、強烈な印象を残します。浅井えり子や弘山晴美といったベテランランナーが幾度となく健闘しつつもゴールのテープを切ることのできない一方、若さで突っ切ってしまった小鴨由美、渋井陽子、坂本直子らの存在も印象的です。
(私も含む)THE ALFEEファンが購買層として期待できるということも、今回のDVD化の大きな要因でしょうが、東京や名古屋も相当に面白いドラマが繰り広げられています。今回のDVD化をきっかけに、ぜひこちらも発売を期待したいです。
夢よ急げ~大阪国際女子マラソン イメージソング・アルバム
このアルバムは、大阪国際女子マラソンのイメージ・ソングばかり集めた作品で、デジタル・リマスターをしている事もあって音質も良くなっているので、ファンはめっちゃ嬉しいですわ!!
アルフィーの曲は、この大阪国際女子マラソンのイメージに見事にマッチしていますし、他のロックバンドでは、こんな美しいメロディーとハーモニーを作り出す事は、まず出来まへんわ〜〜!!
あと、ボーナス・トラックも収録されていて嬉しいですし、やっぱり、アルフィーの曲は、ホーンアレンジされても、よくマッチしていますなぁ〜〜!!つまり、アルフィーの曲は、クラシックともよく合っていると言う事ですわ!!
高見沢さんは、テーマごとにその場面、その雰囲気、その目的に合わせて曲を作りはるのがめっちゃ上手いソングライターである。
このアルバムの全曲が、めっちゃええやんかぁ〜〜!!
アルフィーのメンバーのたかみー、幸ちゃん、賢ちゃん、3人は、音楽活動が30年以上になるのに、何時までも、ファンに対して謙虚でいて、誠実にコンサート活動などをやり続ける姿勢には、とても好感が持てるし、実にナイスガイな男達である。
Let It Go(A)
2011大阪女子マラソン応援歌で ♪Let It GO♪は赤十字派遣で看護士不足で派遣期間延長で『正直帰りたい』になっていた方にモバえみで歌ギフトをプレゼントしたら『元気が出る歌、皆に聞かせあげる』『もう少し頑張ってみる』になっていただい歌ですが… ♪冒険者たち♪もNHKアニメテーマ曲をアレンジの 延期になってる 横浜トライアスロンの応援歌ですが 配達まで延期しまくって佐川便って(怒)になってます
NOUVELLE VAGUE
ライブでよくやる曲としては、
1.Crisis Game 〜世紀末の危険な遊戯、
3.Brave Love 〜Galaxy Express 999(Album Version)、4.Pride、
6.Save Your Heart 〜君だけを守りたい、7.Good Times Boogie、
9.CRASH !、10.明日の鐘、でしょうかね。特に、1曲目の
1.Crisis Game 〜世紀末の危険な遊戯は、夏イベのライブビデオ、DVDには
よく入っていますね。3曲目の3.Brave Love 〜Galaxy Express 999は、その名の
とおり、アニメ999のテーマ曲ですね。あきらめないで Destiny
約束された場所が心のUtopia 未来はけして君を裏切らない、というサビの
ところが、とても好きですけどね。未来はけして君を裏切らない、という歌詞に
助けられた人は多いんじゃないですかね。もちろん、私もその一人ですが(笑)。
さー、そして、4曲目が4.Prideですね。まーちゃんの美声をじっくり聴けますね。
これは、サビの、すべての罪が許されることはないだろう
だから今を生きるその誇りを胸に掲げ 迷わず信じた道を真っ直ぐに
君よ闘え ひとり・・・君よ闘え、という最後の歌詞を、3人がアカペラで
歌ってくれることも多くて、そのハーモニーとメロディーがとても美しい曲ですね。
ライブで聴くと感動ですね。
でも、やはりこのアルバムの真骨頂は、10.明日の鐘でしょうね。
人は昔 空を飛べたと 風はささやき通りすぎる 飛べない翼 広げたあの日
涙のセレナーデ奏で始めた、という静かな出だしのこの曲は、
サビから盛り上がり、誰のために生きているのか あなたに逢えるその日信じて
誰のために生きているのか 答えを探し夢を求めて
明日の鐘 鳴り響く 無限の宇宙(ソラ)へ帰ろう あなたと二人だけの Woo・・・
無限の愛へ帰ろう、と、まるで旅立っていくかのようなエンディング。
ラブソングのはずなのに、とても悲しく、そして、大人が人生という旅の中で、
大いに迷い、そして、そんな中で勇気を与えてくれるものは、あなたとの愛、と
言っているように聞こえます。アルフィーの中で、「鐘」を使った曲は、
これ以外にも、希望の鐘が鳴る朝に、や、さよならの鐘、などがありますが、
この明日の鐘が、最も切ないですね。歌詞もメロディーも。98年の曲なんですけど、
70年代のデビュー当時のアルフィーを思い出させます。ブログを書きながら、
あまりにいい曲なので、10回も明日の鐘を聴いてしまいました(笑)。
そんな曲が、アルバムの最後に入っている、『Nouvelle Vague』。
ぜひ、聴いてみてください。