アソシエイト〈上〉 (新潮文庫)
ジョン・グリシャムが’09年に発表して全米でベストセラーを記録したリーガル・ミステリー。パラマウント・ピクチャーズで映画化も決定している。
名門イェール大学ロースクール卒業を目前にした25才のカイル・マカヴォイのもとにある男が現れる。彼はカイルが5年前の大学時代に関係した乱痴気騒ぎの果てのレイプ事件の映像を持っており、脅迫するのだった。彼らはプロの工作員で、卒業後ニューヨークの巨大法律事務所に就職して、アメリカ政府ペンタゴンも関係する軍事産業をめぐる巨額訴訟の情報を盗むスパイ行為をカイルに強要する。
父親の期待を裏切り、当初の自身の計画を断念して首尾よく大規模法律事務所のアソシエイトの職に就いたカイルだったが、何とか敵を出し抜くことはできないかと激務の合間をぬって、当時の友人の力を借りながらも敵の正体を突き止めようとするのだが、敵は一枚も二枚も上手だった・・・。
幾多のサブストーリーを挿みながら、物語はスピーディーにサスペンスフルに展開する。ここで読者はカイルの身に起こる事件を追いかけながら、一方で軍需産業をめぐる巨大訴訟の闇、それらの案件を扱う巨大法律事務所の苛酷な勤務の実態、FBIやCIAをも凌ぐ目的達成のためならば殺人もいとわない謎のプロ集団の存在などを知るのである。
本書は、グリシャムが出世作『法律事務所』の原点に久しぶりに帰った、本格リーガル・サスペンスである。
[コスモス] 樹脂風粘土
取り出してみると想像以上に硬いが、練るとすぐに柔らかくなり、造型しやすいが、乾燥と共に縮み幅が大きく、いくつかのパーツを作成して組み立てたりするものには向かない。
萎縮する為に、大きめの造型にも向かない。
すぐに使える英会話―スーパー・ビジュアル
英語が初心者の私にはすごく良い本です。
例文がたくさん載っているので、覚えればすぐに使える英語でしょう。
付属のCDもとても良い。
しかし、本の使い勝手を考えるとイマイチかな。
それは本である限り、仕方がないのかもしれない。
CDの「ミニ会話」は想像以上に良かったです。
Singles
素晴らしい。
これで終わりにしたいくらいです。
「スウィングし続ける」あどけない少年が霊性を
纏ったセラフィムへと変化する過程をみているようだ。
「もう、時間がないんだ」と言って、本当に天上の人
になってしまって7年・・・・・・貴方の声を届けよ
うとする人がいることを嬉しく思います。
Javascript: The Definitive Guide (Definitive Guides)
まさに決定的なガイドです。
PHPに続き、JavaScriptも身につけようと思いアマゾンで評価の高かった入門書を買ったのですが、
知識が繋がらなくて挫折(^_^;)
そこで定評のあるオライリー本をと思い、買ったのがこの本です。
(ちなみに円高+割引で、米アマゾンにて送料込み2000円台で買えました。)
10日程で届き、分厚さに驚きながらも期待を胸に読んでみると、想像以上でした!
本書はただの入門書ではなく、その名の通りまさにガイドです。JavaScriptとは何なのか、
から始まりJavaScriptでは何ができるのか、までしっかりとわかりやすく導いてくれます。
序盤からコードのサンプルがしっかり有り、全体像を把握してから進める事ができます。
(反面、コードを読んだ事のない全くのプログラミング初心者の方は抵抗感を持ってしまうかもしれません。)
英語版を買うメリットとしては、現時点(2011年9月)では邦訳版は第5版までしかでていないのと、
米アマゾンで買う場合の価格の安さでしょうか。
第6版では、最近の流行や技術の変化に合わせて、内容を大幅に加筆・修正してあるそうです。
(主にJQueryやHTML5についてらしいです。第5版は読んでいないので詳しい比較はできません。)
それ以外の今までと同じ分野も書き直したところもあるらしいので、高いお金をだして第5版を買っても、
また買い直さなければならないのであれば第6版をおすすめします。
英語的にもわかりやすい文章であり、わからない単語を調べながらでも十分に読めると思います。
(得意不得意があるので、自分に合うかどうかは中身検索で確かめてみると良いかもしれません。)
ひとつ気になるところがあるとすれば、第1刷では誤字脱字や筆者の勘違いを含め
修正するべき箇所が十数カ所あることです。オンラインのサポートページには修正箇所が
出ているので、自分で直しながら読むよ、という方は問題ないでしょう。
始めに全体像をつかんで勉強出来るので、入門書を読んで「で、言語はわかったけど、それで実際何ができるの?」
とまず思う方には本当におすすめです(^_^)