ブリックスナイン M、Lサイズ約1kg産地箱入【フルーツトマト】
仕事を終え家に帰ると嫁さんが料理を作っている最中だった。
豚肉、玉ネギ、トマト、卵を炒めるといったもの。味付けを託されたがお目当ての調味料がなく、塩、コショウで済ませた。
そして「いただきます」。ぱくり。ん?うまい。塩とコショウだけで立派な味になるもんなんだな。と自己満足。
そして翌朝、何気なく冷蔵庫を開けると箱入りのかわいらしいトマトたちが。「昨日のはこれか」のどの渇きに負けてそのままぱくり。
・・・がーん、うまい!とてつもなくうまい。甘い。濃い。うまい!そうだったのか、昨日の料理が美味かったのは、
このトマトのせいだったんだ!
もちろん生でそのまま食してもうまいのですが、上記の長ったらしい例のごとく、炒めると何とも芳香で良質な甘みがお料理の質を
グンと上げてくれます。
箱に「JA全農ぐんま」とあり、実家から送られてきたものを嫁さんが使ったということが判明。普段あまり電話しない母親のもとに思わず
「とてつもなくうまかった。ありがとう」と電話をしてしまった次第です。
一度食べたらトマト観変わるかも知れません。
ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.2 (ワニムックシリーズ 135) (ヨシモトブックス)
Vol.1の頃は、見てても「こんなんあったっけ?」という感じで
完全に忘却されている事が多かったのですが、
Vol.2辺りからは、「あった、あった。」の連続で興奮しっぱなしでした。
と同時に、当時の自分も思い出し、センチメンタルジャーニーでした。
この頃の衝撃ニュースは「岡村、脱糞芸人に」ですかね。
爆笑と同時に本気で体調を心配してしまいました。
後、「めちゃイケ辞典第2弾」を所望されている方がおられますが、多分実現不可です。
「極楽とんぼの野球好きな方」のせいですが。
9<ナイン>~9番目の奇妙な人形~ コレクターズ・エディション [DVD]
人類が滅亡した後に目覚めた人形たち。誰が何の為に彼らを創ったのか?
人形と言えども死を恐れる「心」を持つ彼らは、「生物」の定義に当て嵌まるのか…
『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』と同じ、悪役の虫っぽい気持ち悪さが!
ティム・バートンが創ったと言われても信じてしまいます。
人形それぞれが人間の某かの面を表現していて、解り易い。
ワンが「臆病」(劇中の言葉)とか、セブンが「勇敢」(私の解釈では)とか。
ナインは「良心」であり、「普通」なのだと思います。
取り返しのつかない失敗をしても、生への望みを捨てられない。
七つの大罪のような、パンドラの箱のような、面白い設定です。
「○○(国家・組織・勝利etc)の為には多少の犠牲は仕方ない」という言葉は、
為政者や権力者がよく使いますが、その犠牲に己や近親者が入る事はない。
それを体現しているワンだけでも、見応えはありました。
ただ多少ラストが説明不足なような気が。以下ネタバレあります。
人形である彼らの寿命(ツーは老人という台詞がある)も解りませんし、
繁殖もできるのかどうか。『ここを守ってゆく』という台詞だけでは、
守ったものを何に託すのか、受け継ぐのかが見えませんでした。
その未来の見えなさこそが、この作品の言いたかったことかも知れませんが。
NINE
映画本来の面白さを再確認させられました。歌って踊り魅せる、生身の役者が感じられてとても心地よい映画(音楽)でした。ホームパーティーで盛り上がりたい時に流したらいいかも!盛り上がり過ぎること(飲み過ぎ)間違いなしです!