アライブ 最終進化的少年(21) <完> (月刊マガジンコミックス)
御霊の最後の行動は21巻まで続いたすべての激闘をいろいろな意味で無に帰した感もありますが、
空気感の良い漫画だったので、私は好きです。
大輔と奈美がくっついて欲しかったので可能性を失わせないあのエンドはグッドです。
それにしても切ない。物語の終わりというのはいつでも切ないのですが。
ノラガミ(3) (講談社コミックス月刊マガジン)
1〜2巻でサラッと登場して終わっていたキャラクターの
相関関係や人となり(神様だけど)も徐々に明らかになってきて
とても楽しめました。
2巻の最後に出てきた「野良」がどういうものなのか、
夜トと雪の主従関係はどうなるのか、等々
すごく盛り上がりのある巻です。
次巻がすごく楽しみになりました。
アライブ 最終進化的少年(3) (月刊マガジンコミックス)
アライブの第3巻目です。この巻では新たな仲間が2人出てきます。1人は太輔たちに重大な運命を告げ、もう1人は太輔たちを・・・・・・・・ 続きが気になる人はぜひ読んでみてください。オススメです。
アライブ 最終進化的少年(20) (月刊マガジンコミックス)
生と死…。
アライブという傑作の一番のテーマ。
それが、この巻でも大々的に用いられています。
あまりメディアなどのバックアップの少ない漫画ですが、近年の「ただ戦う」だけのストーリー以前の漫画もあるなか、素晴らしい展開の漫画だと思います。
勝又が今回かなりからんできますが…
「当たり前だ、あるに決まってる…!」
「それでもなお…想う人がいる」
心を揺さぶる、力強い物語。
鋼の錬金術師に次ぐ名作だと思います。
格ゲーや、ブリーチの流行る近年、命の価値を忘れつつある現代で、ぜひ読んでほしい漫画です。