カンナさん大成功です!(4) (講談社コミックスキス (216巻))
三巻に出てきたネクラブスだったカバコが変に触発されて勘違いブスになってしまい、おまけに合コンで
イケメンをゲットするも、騙されていることにも気づかない。その続きは結構面白いけど。。。カンナさんと浩介の関係があんまり発展していかない回だったので、少しガッカリでしたが・・・カバコの友達に対する熱い思いがよかったです。全身整形したらどんなに可愛いか見てみたい
カンナさん大成功です!(2) (講談社コミックスキス (162巻))
カンナさんは元はブスだったのに、全身整形しても性格は変わらないというはうんうんとうなづくことが
多かった。巻を重ねるごとにカンナさんの友達が増えていくのが面白かったです。鈴木由美子はやっぱり
天才かもしれない!Σ(・ω・ノ)ノ
日活映画音楽集~監督シリーズ~鈴木清順
こんなに素晴らしいCDがあったとは!まぁ、解雇しておきながら今頃、清順で儲けようっていう日活もずる賢いが。それはさておき中身といえば解雇のいちばんの原因になった永遠の名作「殺しの烙印」から「けんかえれじい」、そして僕の大好きな「悪太郎」と「くたばれ悪党ども」まで。もう「殺しの烙印」の殺しのブルースを聴けるだけでもニンマリなのに、ホントお腹いっぱいのCDです。これ聴きながら清順の著書を読んだりすると清順ワールドに一瞬でワープできます。
清順の映画でみんがよく言う「わけわからん」(僕は一度も感じたことがないが)。一見、清順は独りよがりの脳内映画を作ってるように思えるが、音楽を聴けばそれはまったくちがうことに気づかされる。「殺しの烙印」しかり、他の映画でも絵と音がばっちり合っているのである。これは決して彼が独りよがりではないことの最もの証拠ではないだろうか。
とにかく百聞は一聴に如かず。清順ファンにはマストアイテムである。
ひゃほ~♪ウニファミリー(2) (ワイドKC)
笑える4ころ達のほのぼの?日常漫画第二巻
今巻も変わらぬテンションで大いに笑えること請け合いです
カラー写真では、ナスの長さやカーテン側に微妙に隠れるウニも拝めますw
猫が伸びるのは見た事ありますが、犬もこんなに伸びるんですねぇ
遊んだり、オヤツを貰ったりしてる時の犬達の嬉しそうな顔が、とても良いですね
そんな時でもクールなウニに、また笑いがこみ上げますw
オヤツの時は、微妙に嬉しそうかな?
ご飯を食べる時も気を抜けないウニ、
大リーガー松井選手には吠えないのに、イチロー選手に猛烈に吠えるウニに爆笑
家系なのか、段々と言葉が壊れていく作者さんにも爆笑です
犬好きには勿論、格別犬が好きでない方も楽しめると思いますよ
ブレス・オブ・サイレンス
冒頭のカーペンターズの名曲「We’ve Only Just Begun」のアコースティック・サウンドが本アルバムのオーガニック風のサウンド・イメージを代表しているように感じました。押しつけがましい音楽ではなく、穏やかだけれど自分の個性をしっかりと持っている歌唱と歌声がとてもステキでした。
サイモン&ガーファンクルの「Scarborough Fair」もオリジナルと少し雰囲気が異なりますが、鈴木重子さんの色で染められています。たおやかな、という表現が相応しいでしょうか。
北原白秋作詞、山田耕筰作曲の日本歌曲の代名詞とも言える「この道」も彼女の声で聴くと新鮮な香りが漂ってきました。「この曲ってこんなに優しかったのだ」ということを再認識しましたね。
日常の煩わしさから逃れようともがいている時に、聴きたいと思う音楽は限られてきます。声高に主張するのではなく、まるで空気のようにさわやかな風のように自然に傍に寄り添っている、という雰囲気が多分愛聴している理由なのでしょう。
「癒し」というイメージにピッタリの曲集です。疲れている現代人が求めている音楽がここにあります。忙しさのあまり音楽を聴くことを忘れそうな方に是非このアルバムを聴いていただきたいと願っています。