ファイブスター物語 [Blu-ray]
悩んだ結果、DVDを処分してBD版を買いました。
音質は、ほかの方のおっしゃるとおり向上してます。
ただ、同時発売の幻魔大戦がDDTrueHD5.1で記録されているのに、なぜこちらはリニアPCM2.0ch・・・;;
(幻魔大戦、以前から5.1ありましたっけ?)
画質は古い作品の割にはいい感じ・・・といいたいのですが、シーンによってばらつきがあるように思えます。
これはマスターに原因があるのかも?
いい発色なんだけれど人物が2重になっていたり、白いノイズがちらほら・画面が微妙に揺れている。
明らかに機器の問題ではないレベルでした。
(まあ・・・AKXRAの画質よりはいいかなぁ・・)
最大限いい画質を望むなら、BD版
好きなときに観れればいいならDVD版
といったとこですかねぇ・・・
ただ、確かにBDになって画質は向上してます。(当たり前と言えば当たり前ですが・・・^^;)
ファイブスター物語 [DVD]
「面白い」と素直に言えた作品です。
あの迫力いっぱいの映像は、映画館で拝見すべきでした。
今となってはレンタルビデオでの鑑賞が、少々心残りです。
当時は原作を知らず、情報源はアニメ雑誌が主という、
予備知識そのものが中途半端な状態で鑑賞しました。ですが、
「面白かった」
楽しめました。
映画化をきっかけに、原作を読まれた方も少なくないと思います。私も
以来、関連本などを気にかけるようになりました。深入りするのが怖くて、
自制心を養うのに一苦労です。
音楽も気に入り、サントラは何度も聞きました。
DVD化を機に、再び感動を味わいたいと思います。
ファイブスター物語 リブート (1) LACHESIS (ニュータイプ100%コミックス)
FSS25周年企画でリブートと称したコミックスをシリーズ全7巻でリリース(2012年2月まで隔月で)するとのアナウンス。
内容は雑誌掲載時そのままで構成し、巻末にブラッド・テンプルのデザイン資料や永野氏のインタビューを収録(1巻)するというもの。
FSSに関する書籍は角川書店やトイズプレス発行のものまでいろいろ有り、今更新刊ではないコミックスを出されてもなぁというのが正直なところでした。
リブート連続刊行キャンペーンと称したL.E.D.ミラージュの完成品フィギュア応募サービス(応募者負担アリ)も人それぞれではあろうが、個人的にはあまり興味ないし・・・。
実際手にしての感想は、表紙のデザインが既存のものとは大きくテイストが違っており、何か安っぽいなという印象。
中身は何度も読んだ物語なのでもちろん新鮮味は無かったが、各話の扉絵が懐かしかったです。
この本でFSSの世界に踏み入れようとする人もいるかもしれないが、連載開始当初から読み続けている者にとってはコレクターズアイテム的なものに感じました。
今は一刻も早い連載再開を期待するばかりです。
エアーズアドベンチャー
今思えば色々な意味で凄いゲーム私の幼い時はこのゲームで過ごしました昔ゲーム屋で安いの無いか探していた時偶然このゲーム見付け何故か絵が綺麗だな・・と思い手を出したのが・・この作品との出会いでした今思えば不満点が沢山ありましたが
何故か好きだった何と二回も最初からプレイしクリアしてしまった程です(苦笑)
多分純粋な気持ちで遊べたのだと思います・・今思えば早すぎた作品ですねサターンでなくDCとかに出てシステム面の不満点をとれば以外と良い意味でマイナーゲームになったと思います
そう言った意味では残念な作品ですねストーリーは中々
良いですよ。
EMOTION the Best ブレンパワードDVD-BOX
値段も手頃なので、軽い気持ちで購入しましたが、全26話5、6回は見てしまいました。それでも、面白いので飽きません。
他の方も書かれているように、テーマはそれまでの富野作品と同様に家族や親子なのですが、この作品は特に女性の生き方に重点を置いているよう
に思えます。
ヒロインは一貫してヒメなのですが、前半はカナン、2話しか出てないが後半はネリーと、サブのヒロインが脇を固め、シラーや婆ちゃんといった
キャラまで女性の生き方が上手に描かれています。
メカに関しては永野護氏が担当しているように、生物として意思をを持ちパイロットを選ぶというところはFSSに通じるものがあります。
種類も5、6種類しか出ませんので、新型が次々出る作品が好みの人には物足りないかもしれませんが、FSSが好きならハマるかもしれません。
ユウブレインがヒメに言われてパイロットなしで戦おうというシーンがありますが、ブレインが可愛くさえ思えてきます。
最初は説明なしに話が進むので戸惑うかもしてませんが、キャラが魅力的で展開が早いのでグイグイ引きこまれます。
そこがここ作品が飽きない理由かもしれません。
それまでの富野作品のように、理不尽に人が死んだり、まさかと思うヒロインとくっついたりしませんので、そこが好きな人は肩透かしをくらうかもしれませんが、
私にとっては今まで見たアニメシリーズの中でも、ベスト5に入るような作品だと思います。
もしかしたら富野作品中最高傑作かもしれません。