JAPANESKA
いきなり沖縄音階の「100万つぶの涙」から始まるのにかなり衝撃を受けた記憶があります。今でこそ「島唄」が有名なTHE BOOMですが、この頃はスカ調の曲が主でしたから。
しかし、名曲「からたち野道」もまた、このアルバムに収められていて。
「中央線」「川の流れは」も、聴けば聴くほどよさを感じる曲。
構成的にはちょっと、あんまりよくないのかもしれませんね。
ここまで曲調がさまざまな作品が集まっていると仕方ないか。
サブコンシャスダイエット DVD+CD 潜在意識革命で努力不要のダイエットメソッド
ずーっと見ていると、トランスに近い状態にはなりました。
が、これを毎日見なきゃいけないなら、ウォーキングしたり食事制限したほうがいいかな。
過食症サバイバルキット―ひと口ずつ、少しずつよくなろう
治療法について細かーく記載されている本。
摂食障害者でなくとも、
日々ストレスを感じているヒトや
疲れが取れないヒト、ちゃんと眠れないヒトなんかも
興味を持って読める内容となっています。
例えば、「自分の身体を知ろう」として
・鏡に姿を映しましょう
・自分の身体の好きなところ、嫌いなところを3つずつ紙に書きましょう
・目を閉じて身体に触れましょう
・皮膚はがさがさですか?すべすべですか?
温かいですか?冷たいですか?
・心臓の音を感じますか?
などなど。
他、正しい姿勢の作り方やエクササイズも紹介されています。
チェック項目が充実していてすぐに実践できることが多いので
やってみようかな〜♪という気になります。
また、 ワークシート形式の本と併用すれば
より治療の成果が出るんじゃないかと感じました。
ほめ日記 自分新発見―自分で自分を大切に
最初のきっかけは、東日本大震災で亡くなったお母さんの子供への手紙が配達されたニュースを見たことでした。
私も子供へのほめ手紙を出来る限り書こうと思い、それ用のノートまで買ったのにこれが辛いwネタがないw何か参考にならんかなと思って手に取りました。
そんな中、今年から始めたほぼ日手帳に書く事が欲しかった、そんな程度のものでした。
私のほめ日記今のやり方は、以下です。
1,その日やった事を箇条書き
→二行目に書ければコメント 熱で辛かったのにがんばった、とかそんな感じ
箇条書きの周りに四角く囲み線を引き、大変おつかれさまでした、などと纏めて結ぶ。
日々自分がこなした家事の記録になるだけでなく、あまり気恥ずかしくならずにほめる事が出来ます。
まず、自分を肯定的に振り返る事ができるようになり、それから「ほめ日記に書ける事を増やそう」と思うようになり、そして実際、書けるような行動が増えていきました。
子供に対しても、肯定的に見る事ができるようになり、子供にほめ言葉をかけてあげよう、ほめ手紙を書いてあげようと思うようになり、そして実際、ほめ言葉をかけてあげられるようになり、手紙も増えていきました。そうするとあら不思議!10回くらい褒めたら、一回くらいはダメ出ししてもちゃんと少なくとも「聞く」ようになったのです。以前は親の言う事など耳も貸しませんでしたハイw
その後、他の本でも「サクセスダイアリー」と言う名前で同じようにほめ日記を付ける事を勧めているのを読みました。いまでは、ほめ日記は自分に自信をつけ自分から行動する人になるために基本とも言うべき行動だと確信しています。
夫にも長い間、ほめ言葉はおろか、ありがとうとも言っていなかった(言われてもいなかった)のを大きく反省しました。今でも別に言われていませんが、それでもほめ言葉と感謝の言葉を忘れない私って、少なくともあいつより人間がでかいよな、と考えるようになりました(爆)
その後、これは堪らんと思った最悪の事態は一回だけ。
子供の学校公開の授業に、「お子様へのほめ手紙をお願いします」と先生から便せんを渡された時でした><もうママたちみんな顔面蒼白w皆さんかなりご苦労されていた様子でした。私はまだ子供へほめ手紙を若干ですが書いたことがあったので、×ウソ○拡大解釈も方便となかば割り切って書く事が出来ましたw 学校公開で子供に読んであげて下さいとまで先生の希望としてありましたが、当日子供が風邪でダウンで事なきを得ました。
思えば、子供はずっと私にほめ手紙を書いてくれていたのです。
字を憶えたての頃から、ママだいすき←解読に3分 というようなものや ヒモ人間の絵←ママ みたいなものを。親業と仕事で丸一日ガムシャラに突っ走っていた保育園時代、一番うれしかったプレゼントです。全部とってあります。何らかの事故で私が先に死んだらお棺に入れてと夫に言ってあります。当時からお世辞にも痩せてるとは言えなかった私をヒモ人間に…というのは痩せて欲しかったと言う気持ちがゼロじゃなかったからだと、これはもっと成長してから子供が自分で言ってましたorz
あかん このほめ日記も人に読まれたら恥ずかしすぎるこれも墓場まで持って行きますね…><
誰が摂食障害をつくるのか―女性の身体イメージとからだビジネス
著者は摂食障害を社会問題として論じています。
そして、食品やダイエット、フィットネスなど
女性の身体を商品としたビジネスを批判しています。
また、痩身を尊重する風潮を作り出し、
女性を誘引している社会をスリム教とも表現しています。
さるきちも、知らない間に
スリム教に入団していたのです。
さるきちの摂食障害という病気の
一因とも考えられるでしょう。
利用され損なわれていく身体。
せめて自分自身は身体を大事にしてあげないとね、
そんなことを感じさせてくれる本です。