オフ・オフ・マザー・グース
携わった人々が皆一流だからといって作品の価値が決まるわけではないことは重々承知。
けれどこれは本当に素晴らしい。
歌詞も曲も,まるで昔から歌い継がれてきた名曲のように自然で美しいです。
演奏の充実度はもういうまでもないでしょう。
考える練習をしよう (子どものためのライフ・スタイル)
「考える」って、何だろう?
語りかけるような文章と、子どもたちを描いた絵が大好きだ。
p43「むすびつかないものをむすびつける」、p68「何が問題なのかはっきりさせること」、p98「質問することはカッコいいんだ」など、大人が読んでも楽しめて、考える力を体験できる児童書です。
所有している「1985年11月20日5刷」の本は、20年以上が経ち、かなり黄ばんでいます。
その頃を思い出しもする僕の大切な蔵書の1冊です。
Wee Sing Mother Goose
同じシリーズでハロウィーンも購入したのですが、マザーグースの方は歌の前にリズムにのせての朗読があり→歌→朗読→歌という感じで親切な雰囲気で収録されています。(ハロウィーンは歌だけで朗読はなし)・ハロウィーンに比べて語彙が多く、覚えるまでに時間がかかりそうカナ。ただ、かけながしで語彙の多いものを選ぶならこっちでしょう。ハロウィーンのようにある程度決まった登場人物や内容は簡単な分、わりと数日で覚えて歌いやすいかなと。。(ハロウィーンの方は4歳のわが息子が一年通して歌ってます)・マザーグースの絵本に出会ったときに「あっ、どこかで聞いたことある!!あれ?ボク、知ってるみたいだな・・どして?」という反応を示してくれますし、、どっちもおすすめです。
パノラマ・ハウス(紙ジャケット仕様)
実際にマザーグースが活動していた頃は全く知らなかったのですが、今年ふとしたきっかけで「貿易風にさらされて」を聞いてグッと来たのがきっかけで、このアルバムを買うことになった次第です。ただ、?と思う曲も2曲ほど混ざっています。
マザー・グース3 (講談社文庫)
”これはおうこくのかぎ”が読みたくて、購入した本でしたが、大正解。
谷川俊太郎さんの訳は、リズミカルで心地よく、和田誠さんのイラストは、
谷川俊太郎さんがあやつる言葉にぴったりです。
しかも、後ろには、原詩と一編一編の解説付き。
このマザーグース3には、有名な詩では”Aはアップルパイだった”がのっています。
「マザーグースが読みたいんだけど。」と、探している人いませんか?
ぜひぜひ、おすすめ致します。