三丁目の夕日 夕焼けの詩 59 (ビッグコミックス)
いつも西岸先生の作品は、あまり何も起こらないのに、どうしてこんなに何回も読ませて飽きさせない力をひめているのか不思議でならない。
今回は河童の話で泣けました。こんな短い話なのにちゃんと伏線が張ってあって、河童が亡くなった弟なんだろうな、と読者にはバレバレで、それなのに何故こう涙を誘うのだろうか?
いつも変わらない個性的な絵柄とともに、先生の作品は永遠に読まれ続けていくのだろうなぁ。すごい。
ALWAYS三丁目の夕日/続・三丁目の夕日/三丁目の夕日'64 三作品収納版(Blu-ray)
3作目が公開になったとき、絶対3作入りのBOXが出るだろうと1,2作目を買い控えておりました。
届いてみると、ただ3作品のBDが厚紙の箱に入入ってあるだけなのですがね。
でも作品は大好きなので満足しています。
当然ですけど、地上波や有料放送での画質・音質よりうえを行っておりますので、安心してお勧めできます。
個人的には2作目がかなりイマイチだったので、3作目の出来が良かったのがめちゃくちゃ嬉しかったです。
鎌倉ものがたり(28) (アクションコミックス)
魔界の住人と人間とが、何の疑問もなく共存している世界観が好きです。
ときには、人間より魔界の住人の方が良い人(?)が多いよな〜と思えたり。
鎌倉をあちこちのんびり散歩しているような、不思議な空間を楽しめる本です。
新刊を待ち望んでいるのは、この本とゴルゴ13です。
三丁目の夕日 夕焼けの詩 58 三丁目竹取物語 (ビッグコミックス)
巻頭に、「三丁目昆虫記」と「三丁目竹取物語」が並んでいます。
虫愛ずる姫君とかぐや姫。
どうなっているかは、読んでのお楽しみです。