ワークジャム公認探偵神宮寺三郎DETECTIVE FILE
お値段が非常に高いので
相当の期待をして購入しましたが・・・
モノクロが多かった事が難点。
全てカラーにしてほしかった。
攻略本を持ってないから
最短リストは参考になるかも。
後、今まで登場した人物&場所名が全て辞書として公開されてるので、マニアにはたまらない本だと思う。
探偵 神宮寺三郎DS 赤い蝶
簡単に感想を述べますと、最後まで見て(プレイして)物語を通して振り返った時に思ったのは、核心に触れる事柄の導入部分の描写が今一つ希薄で、ミステリー(推理小説)として捉えてみると「見ようによっては、ちょっと反則なんじゃない?」と感じる点は有りました…
とは言え、全編を通してみると、切なくも温かみのある物語がテンポ良く展開し、遣り切れなくも有り、ホッとする感覚も有る、特有の読後感(終了感?)。
勿論、シナリオ自体は人其々の好み(感性)や考え方で賛否両論とは思いますが、「家族の絆」「人との繋がり」「悪夢の様な過去との対峙」等と言ったテーマに抵抗の無い方には、この「神宮寺三郎シリーズ」はお勧めです…
探偵神宮寺三郎 白昼の蝙蝠
神宮寺シリーズの小説を初めて買いましたが率直にいいですね。
自分でJAZZのCDをセットしコーヒー片手に読み込めばゲームでお馴染みの雰囲気に浸れます。
登場人物 神宮寺・御園・熊野ら個性的なキャラも、イメージそのままに生き生きと描かれてます。
この小説は活字の間に隙間がある為、小説慣れしてない人にも見易く入りやすい状態です。
ただ本のサイズが小説としてはやや大きいと感じました。
個人的には内ポケに入り手に馴染める文庫サイズでもう少しお安く出してほしかったです。
探偵 神宮寺三郎DS 伏せられた真実
本編のみクリアしました。
まずボリュームに関しては前作より上です。10時間前後かかりました。
肝心のストーリーですが、前作より落ちた感じです。(前作も微妙でしたが・・)
混沌としたハードボイルドな展開を望んでいる人にはオススメできません。前作と同じような感動系のストーリーです。
あと、トークプロファイルや探索等のミニゲーム(?)に力を入れており、飽きさせないように工夫しているようですが、それのためにストーリーをこじつけている感じもありましたね・・・。
とはいえ
そこそこ楽しめましたし、他にストーリー5本あってコストパフォーマンスも良いので、買ってよかったと思ってます。
探偵 神宮寺三郎 新宿の亡霊 上
新宿という街がとてもいきいきと描かれています。読んでるうちに、自分の頭の中で地図が出来上がり、臨場感たっぷりでした。
皮肉たっぷりに相手を諭す神宮寺が格好いい。
ただ、おなじみのキャラがあまり活躍しないのが残念。