無人島のサバイバル (かがくるBOOK 科学漫画サバイバルシリーズ)
息子ははまりました。
でも、シリーズのほかの本は買わないつもり。
漫画がひどすぎます。
さっきまで隣にいた人が次のコマでは3メートルぐらい離れてたり、
同人誌漫画だってやらないようない稚拙なコマ運びがいっぱい。
コマ運びが悪いと、話が分かりにくくなってしまうのですよ。
原作はいいのに、もったいない。
韓国にだってうまい漫画家はいくらもいるのに、
なぜこんな下手な人使ったのか、謎です。
サバイバル・キッズ~Lost in Blue~(コナミザベスト)
週末に始めたら徹夜してしまいました。いつでもやめられるゲームなのに・・やめられない。
ゲーム内での無人島生活初日は材料を集めたら、DSを両手で抱えて握ります。大きく息を吸い込んでっ、LとRボタンを交互に押し火種がつき始めたらマイクに向かって大きくフゥゥゥッー!!。これで火を起こすのです。やらなきゃ死んじゃいます。(笑)
DS買ってゲームに少し目覚めた大人のかた、これ体験してみてください。すごいアイデアに関心しますから。他にも貝を探したり、じゃがいも・ゴボウ・大根を掘ったり、銛で魚を突いたり、DSの機能がうまく生かされてます。と、言っても「ワリオ、君の・・死」などのように、むりやりタッチパネルを駆使させらるものではなく、ごく普通にゲームの雰囲気に馴染んでますので安心を。家具作りなど一部例外ありますが・・。
特筆すべきは絵(映像)と音の素晴らしさ。どちらも長く楽しんで遊ぶには不可欠な要素です。まず絵は、草原・川・山・洞窟などなど自然物や、早朝・深夜・山頂での朝モヤ・雨・嵐など天気の描写が非常に美しい。そして操るキャラクタの男の子と女の子も、今どきのゲームにありがちな変なデフォルメやアニメ調じゃない、ごくごく普通でシンプルなのも良かったです。
そして音。海・川・滝・洞窟・草原などなど環境音がとてもリアル。主人公の動きに合わせて滝や獣の音が近づいて遠のいて。ヘッドフォン使用をお勧めします。無人島プレイに夢中になってしまうのは、BGMが最小限に抑えられていて効果的に使われるのも要因かと。テーマ曲盛りだくさんのゲームや、騒々しい現実日常を離れて、無人島プレイに没頭してみませんか? 子供も大人も楽しめて、生きていくための人間生活の基本も再認識でき、癒し効果もあるこの3000円のソフトは絶対買いですよっ!
とったどー! よゐこの無人島生活
よゐこの無人島生活が好きだったので、期待はせず買ってみました
まさしく無人島、テレビで見たような事がゲームになってますね
1ステージ→1週間無人島生活
2ステージ→1週間で島の謎を解け
3ステージ→無期限無人島生活と3部構成
HPがあり、テンションlevelがなくなるとゲームオーバー
ミニゲームを成功させテンションlevelを上げます
ボイスあり、案外しゃべり無人島生活でのよゐこ会話でウケた事ある人は失笑するかも
私は濱口セリフにウケた
基本的な1日過ごし方は
・濱口パート→もりで魚穫り、網で魚とり
・有野パート→家をつくる、道具をつくる、釣り
・しゃくれには餌をあげたり、褒めたり叱ったりして卵を産んでもらいます(笑)
・食材を使い料理をします
その他ミニゲーム
・たまに嵐がくるので、有野が崩壊を防ぐ
・濱口のドラム缶風呂の温度調整
・イカダで川上り、下り
・よゐこのウララーかけ声飛ばし
・チネリ!ひたすらチネる
などです☆
オートセーブで道具や料理、魚コンプリ図鑑あり
ほとんどがミニゲーム、簡単だろうと思ったけど案外難しくてステージアップするほど難しくなります
音感と反射神経が必要かな
私は楽しんでプレイしましたが、金太郎飴なミニゲームというところと価格が高めだなと思い星3☆
作業ゲームが苦手な方は注意してくださいね(*^_^*)
RADWIMPS3~無人島に持っていき忘れた一枚~
自分の好きな歌手の曲を聴き飽きて、誰でもなにか新しい音楽を求めると思うのですが、そんな時は是非このCDをお薦めします!格好良いロック調なものも有り、ラップもあり、心を癒すバラードも有りと物凄い曲のレパートリーがあります!必ず自分のお気に入りに追加されるはずです!是非どーぞ!!
無人島に生きる十六人 (新潮文庫)
漂流記には魅力がある。
人間が本能として宿している自然回帰願望とシンクロする部分があるのではないか、と思う。特に漂流記は、森林浴的な長閑な自然回帰ではなく、人間の肉体的かつ精神的な限界が試されるサバイバルの世界だ。
だから漂流記には、ワクワク感と同時に悲壮感が漂う。
……そんな僕の認識をがらりと覆したのが本書だ。
食料や飲み水、火種の確保。珊瑚礁の小さな孤島に漂着した明治男たちは、毅然として統制を保ちながら、基本的には極めてあっけらかんと漂流生活を送る。驚異的な魅力を醸し出し、本の薄さだけでは説明のつかない速度で読み終えた。
「基本的にあっけらかん」とは書いたが、恐らく、現実の漂流生活では、漂流者たちに悲壮な思いがなかったはずがない。
今も同じかは分からないが、読み終えて文庫本の帯を見たら、当時、漂流者たちが見事帰還を果たしたことを報じる新聞記事のコピーが印刷されていた。一瞬で現実に引き戻され、背筋が凍る思いがした。