テレビ朝日アニメソング Silver
誰が選曲したか知りませんが、大変センスの良いラインナップです。特に前半。
ともすればファミリー・懐かし・キッズアニメ寄りになりがちなアニメソング集においては異彩さえ放つ、若い選曲。
全曲知っているよという方よりも、この時代のアニソンに触れ直したい方にオススメ。
明るい曲調でまとめられているので、知らない曲があっても連続で楽しめます。
…プロゴルファー猿とビリ犬を収録しておいて、ウルトラBだけ省かれたのは個人的に不満ですがw
モノクロ版TVアニメ 怪物くんDVD BOX 上巻(限定生産)(DVD)
「藤子アニメ」という言葉がある、かつてAもFも無かった頃1979年放送開始のドラえもんに始まる「怪物くん」、「忍者ハットリくん」、「オバケのQ太郎」、「パーマン」、「プロゴルファー猿」、「エスパー魔美」等々、、80年代に幼少期をすごした人達には特に思い入れの強い作品群であろう、
しかしその10数年前、60年代後半から70年代の初め頃にも「藤子アニメ」の時代があった,しかしそれらの多くがモノクロ作品であった事や制作会社、TV局、出版社、諸々の事情により半世紀近くの長きにわたり幻となっていた、この40数年間どれだけ多くのファンがこの日の来ることを待ち望んだろう、この日の来ることを夢見て生涯を終えた人も数多いだろう、
モノクロ版「怪物くん」が帰ってくる!幻でも伝説でも無い,ぼくらの友達が帰ってくるのだ!
モノクロ版、カラー版共に発売のきっかけを作ってくれた、そして何より新しい、しかし間違いなく「怪物くん」を快演してくれた大野氏に心からの「ありがとう」を伝えたい。
忍者ハットリくん DVD-BOX 上巻
忍者ハットリくんと言えば、何と言っても、獅子丸が可愛いですね。とっても手が掛かるけど、ある意味、理想のペットかも。獅子丸と暮らせば、うつ病なんかとは無縁でいられるかも。もっとも、サラリーマンは勤まらないかも知れません。それと、ちくわが大好物というのも、藤子不二雄作品の中でも異色で楽しい設定です。あと、この作品の特徴なんだけど、ハットリくんの時代錯誤感覚の面白さ、そしてケン一くんの家族のお気楽さ。ママもステキだし・・・。学校の先生が、何とあの「小池さん」と顔が同じというのもよく覚えています。無条件に楽しめる作品なので、即予約しました。「山を越え~、谷を越え~」♪~。
封印作品の闇―キャンディ・キャンディからオバQまで (だいわ文庫)
この人が凄いのは若手にも関わらず、こういった類の本にありがちな自己完結の推測で終わるのではなく、
ガンガンアポを取って事実を克明に書き連ねていく点。
一冊の本を作るために惜しみない努力をしているのが、文章からも伺える。
ネットのBBSやテレビで見聞きした事を恥ずかしげも無く参考資料として挙げる最近のライターどももこれを見習え!